どうも天候がパッとせず、体調もなんかモアっとして体全体の圧力が足りないような感じでした。
少し昼寝をしたら・・・午前中よりはいいかな・・・。
あまり調子は上がらなかったのですが「一日一品」と思いつつ季節館祭りのワークショップの準備も兼ねて、ボールペンの下地作りを始めたとたん・・・。
「村長さん、お願いします」と女性の声・・・。
あっ、忘れてた・・・アイアンの加工の仕方を教える約束してたのを・・・。
この間作ったキーホルダー掛けを数作ってみたいという訳で、自分で加工ができるようになりたいのだそうです。
では、早速・・・レッスン開始。
まずは、丸棒のカットです。
高速カッターを使いますのでちょっと危険も伴います。
ギューンと火花を散らして必要な本数をカットします。
なかなか上手ですが、素手では危ないですから次回から皮手袋の準備をお願いしますね。
カットが終わったら次は曲げ加工です。
ミニベンダーを使えば・・・とは、いうもののなかなか思ったようにはいかない様子。
曲がります・・・曲がります・・・スプーンじゃあるまいし・・・ネ。
まあ、曲がりまっすぐと言う言葉もありますから、それはそれで面白いと思いますよ。
さて、次は小口の加工です。
切りっ放しでは危険ですから丸く角を仕上げておきます。
おう、なかなか順調・順調・・・「皮手袋」わすれないでね。
部材の加工が終われば、いよいよ溶接ですが、全く初めての事ですから少し練習してから本番です。
もう大丈夫ですか?
ハイ、それでは本番スタート❢
バチバチバチ・・・。
なんとかなったかな
くっついたり、離れたりとなかなか難しいみたいです。
それでも、何とか形ができましたよ。
ほらね。
あれ、なんか「こんにちは」してませんか?
まだ明るいから・・・こんにちはでもいいかも・・・。
前回作ったものと比べてみると
どちらもさほどの違いはないようですね。
ひん曲がった物どうしだと、どちらもそれとなく真っ直ぐに見えてしまうのが不思議。
曲がりまっすぐ・・・良い言葉です。