ウクライナのチェルノブイリ原発事故で
汚染された農地で、菜の花を使った
土壌再生の試みが続いているそうです。

菜の花は成長過程で土中の放射性セシウムや
ストロンチウムを根からよく吸収するらしく、

福島原発事故の被災地への応用が期待されていて、
篠原農林水産副大臣が現地を視察に行ったとか。

菜の花を植えた後の土壌で小麦を栽培したところ、
小麦に含まれる放射性物質の量は、何もしない
場合の半分程度に抑えられたそうです。

さらに菜の花でディーゼル燃料やバイオガスを
つくる実験も進められているようです。

そういえば、ヒマワリも効果があると聞きました。

放射性セシウムは肥料の一つのカリウムと性質が
似ているため、カリウムなどの肥料を与えないと
ヒマワリはセシウムを取り込みやすいらしいです。

どの程度違いがあるかわかりませんが、
念のため、うちの畑にも植えてみようと思います。

ガイガーカウンターがないので、この辺まで
放射能の影響があるのかは謎ですが・・・

雨にセシウムやヨウ素が含まれている日があるので、
念のため植えておいて損はないかと^^