スウェーデンは5人に1人

それは医療や教育、福祉、老後、さらには墓場まで、その人の人生にわが国が責任を持つことでもある。産業界は外国人労働者の受け入れに「安価な労働力」を期待するが、トータルコストを考えれば本当に「安価」と言えるのか。

2015年からシリアなどの難民や移民の受け入れを急拡大したドイツでは19年、生活保護受給者の40%を外国人が占め、彼らの住居、教育、医療などの費用として毎月40億ユーロ(当時約4800億円)の公金支出があると公表した。

かつて「ゆりかごから墓場まで」の福祉国家と呼ばれたスウェーデンは人口1千万人の5人に1人の200万人が外国出身者とその子供となり、2022年に社会福祉を受けた16万世帯の57%が外国人世帯だった。

荒川区は国保滞納30%

わが国でも、その兆候はある。外国人が人口の1割の約2万1千人を占める東京都荒川区で昨年、国民健康保険の滞納状況を調べた結果、日本人世帯主の滞納率が14%に対し、外国人世帯主は30%と2倍以上の開きがあった。

国保は住民登録すれば外国人も加入義務があるが、保険料を支払わなくても病院では自己負担3割で最長2年間医療を受けられる。滞納分は日本人が大半を占める国保加入者が負担している。

荒川区の小坂英二区議(51)は「国民皆保険でない国も多く、そもそも健康保険という概念が理解されていない。『病気でないのに、なぜ払うのか』という意識がある」。

区はネパールやミャンマーなど7カ国語のチラシ配布などで周知に努めるが、今年からは家族も帯同しやすくなる在留制度も本格化する。小坂区議は「子供や高齢者らが増える可能性もある。外国人と日本人で同一制度を維持しようという考え方は早急に見直すべきだ」。

https://www.sankei.com/article/20240104-J5QGWXOU65PBJAUU4JXQAC34JI/






遺体に遺体を重ねる

大分県日出町では、九州で初となる計画に水質汚濁や風評被害を理由に反対運動が起きた。計画地は名水で知られる湧き水の水源近くにあり、墓地の水が飲用水に流れ込む懸念があった。

町は世界保健機関(WHO)の報告書などを基に影響はないと説明したものの、計画地を近くの町有地に変更。昨年5月にイスラム教徒側と住民の間で合意が成立したが、今度は隣接市の一部住民が地下水の汚染を理由に反対した。

町は「手続き上は進めざるを得ない」として今年中にも全79区画が完成する見込みだが、すべての区画が埋まれば、遺体の上に重ねて土葬する可能性もあるという。

近くに住む町議(74)は「日本人は土葬とは縁遠くなり、正しい埋葬の仕方もよくわからない。将来的には何百体になるか分からず、町の行方が不安だ」と話す。

気の毒で引き受けたが…

埼玉県本庄市の墓地でイスラム教のスリランカ人男性の土葬が営まれた日、同じ敷地内で60代のペルー人男性の埋葬も行われた。宗教はキリスト教だが故人の遺志で土葬を選んだ。ただこれにイスラム教の遺族側からクレームが付き、ペルー人の墓は数十メートル離れた場所に急遽変更された。「異教徒と近い」と言い、敵対心を持った。

「他の墓地から排除されたイスラム教の人たちが気の毒で引き受けてきたが、今度は自分たちが排他的になっている。この墓地で宗教的な争いを起こしてほしくない」。管理会社の社長は、そう懸念した。

https://www.sankei.com/article/20240104-U4UZUNIFXVIJ3II7JFKK3WJNOY/





「異国の地で召された彼にアラーのご加護を」。昨年暮れの夕刻、荒涼とした関東平野に広がる埼玉県本庄市の霊園にスリランカ人男性ら約90人が集まった。神奈川県藤沢市に住んでいた同胞の70代の男性が死亡、遺体を土葬するために運んできたのだ。

遺体は布に包まれ、土がかけられた
イスラム教徒は、預言者ムハンマドが土葬されたことや、聖典コーランにそのような教えがあることから、死後は土葬を望む。ただ、火葬率が99・9%を超える国内に土葬可能な墓地は極めて少なく、この霊園が首都圏では唯一だ。

「われわれは土葬された後に来世が始まると信じている。父も満足していると思う」。男性の長男(46)は目を潤ませた。父親は故国では腕のよい仕立職人だった。高齢になり、親族の暮らす日本に身を寄せていたところ、心臓の病気で急死したという。

墓地に重機が入ってきた。運転手もイスラム教徒のボランティアで、深さ1・5メートルほどの長方形の穴が掘られた。遺体は棺には入れず白い布に包まれた状態でゆっくりと降ろされ、土がかけられる。導師と参列者の唱和の後、土まんじゅうの頭の辺りに、灰色のコンクリートブロックの墓石が立てられた。

全国で1千体が埋葬

「日本人の墓は、核家族化などで墓じまいが進み、ピーク時の4割に減った。入れ替わるようにイスラム教徒が増えた。日本人は墓参りにもあまり来ないが、彼らは熱心で、季節に関係なく夜中でも訪れる」と霊園管理会社の男性社長(76)は言う。

霊園がイスラム教徒を受け入れ始めたのは令和元年。東京都内のモスクから頼まれ、西アフリカのガーナ人を埋葬したのが最初だった。以来、口コミで広がり現在はパキスタン、バングラデシュなど15カ国、100体余りが眠っているという。

イスラム教徒が土葬できる墓地は全国でも10カ所程度しかなく、現在の埋葬者は約1千人とみられる。これまでは航空機で祖国に運んで土葬されることも多かった。

イスラム系外国人も高齢化

イスラム系の外国人は以前から国内に在留していたはずだが、今改めて「墓地不足」が注目されるのは、外国人労働者の増加に加え、彼らの中に経済的に航空機を利用できない層が拡大していることもある。

さらに以前は年を重ねる前に帰国するケースが多かったが、最近では日本で生涯を終える人もいる。在留外国人の「高齢化」である。

早稲田大学の店田広文名誉教授(社会学)の推計によると、令和2年末時点で国内にいるイスラム系外国人は約18万人。「お祈りもせず、酒も飲んで世俗化していても彼らは最期は土葬を望む。外国人労働者の増大で今後さらに増える可能性は高く、近いうちに墓地も足りなくなるだろう」

https://www.sankei.com/article/20240104-KUH2EZHOAZMS5ORR2F24W3GG4M/


 




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日本で、生活する外国籍の外国人。

帰化した方もですが、日本に入国して労働するのは、私たちが思うより大変なことだと思います。  


全ての人が、純粋な気持ちで入国しいる訳ではないと思います。良からぬ考えの人も結構いると思います。


そんな人たちも最初は、異国で言葉の違いに戸惑ったり、時には病にかかり大変辛い思いもするでしょう。


最悪、異国の地で亡くなる方も…


その方々は、本当に異国の地で永遠の眠りに着きたいのでしょうか?


恐らくは祖国へ帰りたいと願っていると思います。

なら、ご遺体を祖国へ送り届けて祖国の地で永遠の眠りに着くほうが良いと思います。


実際、亡くなった本人もその方が嬉しいと思うのです…



異国の地で、働き、生活をしていく。

その国に住む者は、その国の法律を学び、ルールやマナーを守るのものです。



今の日本は、土葬は禁止です。

本来なら外国籍の移住者は、日本の法律やルールに従うのが基本です。


それをしないで、日本に自分たちの要求を推し進め、土葬墓地を確保させる事をした。 


それに応じた日本。この国や国民の将来のことを真剣に考えていないのです。最低です。


このままこれを許してしまうと、様々な異宗教の外国人たちが、同じ墓地の確保を強く要求してくる可能性が高くなります。



様々な異宗教の人たちが、日本へ移住するためにたくさん人が入国してくることでしょう。



いずれにしても日本国は、日本人より移住者の外国人が多くなるかもしれません…


 














土葬という埋葬について

現在の日本において故人の葬儀では、ほぼ全てのケースで火葬を経て埋葬されています。しかしながら、歴史的には日本でも土葬が幅広く行われてきました。


宗教上の理由から、土葬の習慣が維持されている国も多いです。こちらでは土葬の歴史や、諸外国の土葬事情について解説します。



土葬の歴史は古い

土葬とは、土の中に遺体をそのままの状態で埋葬する方法を言います。日本の土葬の歴史は非常に古く、縄文・弥生時代では「屈葬」と呼ばれ、身体を折り曲げた状態で埋葬されていました。


それ以後、次第に人々の身分や地位に差ができてくる古墳時代、飛鳥時代には、地域の実力者の場合、大きな墓に埋葬されました。


しかし、鎌倉時代には浄土宗・浄土真宗が庶民等へ普及し、火葬も広まっていきます。その後、土葬・火葬の2つの埋葬方法が混在していきます。


昭和初期以降になると宗教上の理由というよりは、衛生面や墓地のスペースの確保も難しい等の理由で火葬が増加、現在では火葬が主流です。




・・・




イスラム教国では火葬が禁忌

イスラム教では、聖典コーランに「現世を罪深く過ごした人間は地獄の炎で焼かれる」とあります。この地獄のイメージと重なり、生前の肉体が失われる火葬は禁忌とされています。


イスラム教の場合は土葬する際、穴を2段に掘って深い方へ遺体を入れ、そこへ木の板を敷き、その上に土を被せます。つまり、遺体が身を起こせるような空間も作って埋葬します。


なぜなら、最後の審判の結果を伝える天使が故人に来訪したら、故人の遺体が上半身を起こし、天使の声を聞くという言い伝えがあるからです。


このように宗教上の教義等で、火葬が難しい理由や土葬の埋葬方法にも違いがあるのです。


日本における土葬の現状

日本では故人の埋葬の前に火葬することが主流となっています。では、現在の日本で土葬は禁止されているのでしょうか?


こちらでは我が国の土葬の現状、土葬が困難となった理由、わずかに土葬の可能な地域があることを解説します。



土葬は日本でいつまで主流だった?

鎌倉時代に浄土宗・浄土真宗が庶民等へ普及し、火葬が広まったことは既に述べた通りです。しかし、火葬が広まるにつれ、急激に土葬が廃れていったわけではありません。


江戸時代には幕府が儒教を推奨していました。儒教は祖先崇拝・親孝行を尊ぶ教えのため、親の遺体を火葬することは無礼にあたると考えられました。


また、江戸時代ごろの技術力では、遺体を短時間で火葬するのは非常に困難で大量の薪が必要です。そのため、遺族の経済的な負担が大きいという理由もありました。


その後、明治時代に一時、火葬禁止令が出されたものの、人口増加に伴い土葬用墓地が枯渇し始めます。大正時代には、地方自治体が火葬場設営へ積極的となり、昭和初期(1930年代)で火葬の件数が土葬を上回りました。



土葬は法律上可能

我が国での火葬の割合は100%近くに達していますが、果たして明確に土葬を禁止する法律はあるのでしょうか?我が国の墓地・埋葬について規定した「墓地、埋葬等に関する法律」では、火葬・土葬共に同列で扱われています。


この法律によれば、市町村長の許可を得れば土葬も法律上は問題なく実施することができます。とはいえ、法律ではOKでも墓地管理者が許可をしなければ、やはり埋葬は困難です。なお、東京23区や都市圏では土葬自体を明確に禁止しているケースがほとんどです。


墓地管理者が許可してくれなかった、という理由で自宅の庭に故人を土葬すれば、墓地、埋葬等に関する法律へ違反してしまいます。また、刑法の「死体遺棄罪」にも該当してします。なお、焼骨したとしても自宅の庭に故人を埋葬することは禁止されるので注意しましょう。


どうやら我が国で故人を土葬で供養したい場合、そのハードルはなかなか高いようです。



現在では腐敗や衛生上の理由から土葬が困難

我が国においては、土葬できるだけのスペースの確保が難しいことはもちろん、衛生上の問題で、管理者から埋葬許可の下りないケースがほとんどです。


遺体の腐敗により遺族や葬儀参列者等への感染症リスクが高まるので、わが国では速やかな火葬が求められています。


また、日本ではアメリカほど、エンバーミングが盛んではありません。エンバーミングは日本においても遺体の見栄えを良くしたいと望む遺族のため、徐々に浸透してはいます。しかし、その費用が15万円~20万円程度と高めなので、早めに火葬(費用0円~15万円)した方が安上がりと言えます。

  


一部転載させて頂きました


 

https://sougiyasan.jp/faq/knowledge/2785






従姉妹の家は、田舎の大きな米農家でした。

家族も三世代同居で大家族。

いつ行っても賑やかでした。


子どもの頃、従姉妹と山の方面へ冒険に行ってました。その時に通った所に何やらお墓のような…でも墓石が無かったのでなんだろう?と。


戻って叔母さんに聞いたら…、

「あの場所は、昔の土葬の場所で亡くなった方が埋まっている場所だよ」と夜になると火の玉のようなものが目撃されていとか💦


ガーン子ども心に、かなり驚き、少しだけ恐怖を感じました💦


当時見た墓地の埋葬は、かなり昔の事と聞きました。

土も平らだった気がします。



ご参考までに↓








https://twitter.com/poco3118/status/1756051051059540355?t=RFqGcSbkgtHssA7NDlDbpA&s=19