2010春・甲子園 代表校の横顔29 自由ケ丘
学校紹介
自由ケ丘高等学校(私立校・福岡県北九州市八幡西区)
八幡西・九女大附属を統合し2002年自由ケ丘高等学校開校
生徒数:1546人(うち女子768人)
野球部:創立1964年(八幡西高校のデータ) 部員数:33人
春夏を通じて初の甲子園出場
主なOB:山下浩宜(元巨人)、小島昌也(元オリックス)
柳川高校時代には夏の甲子園で8打席連続安打の偉業を達成し、監督としても同校を5度甲子園出場、うちベスト8が3度と北部九州の高校野球ファンにはなじみ深い末次秀樹監督が自由ケ丘高の指揮を執る中、ここ2,3年で福岡県内でもトップレベルのチーム力になり、そして、昨秋の九州大会では準々決勝で優勝候補でもあった全国屈指の好投手山野擁する明豊との接戦を制し、春の甲子園出場を決定づけた。
その明豊の山野との投手戦を制したのがエースのサウスポー・小野剛貴で、max137kmのストレートと大きく曲がり落ちるカーブとスライダーの出し入れが上手い好投手の様だ。また、控えには右本格派の行弘剛も控えている。
打撃陣でもエースの小野が3番に座り、そして、チームの要は4番の古賀翔太でチーム一の長打力を誇り、秋季九州地区大会でも本塁打を放った。基本的にチームカラーは繋ぎの野球で、公式戦の1試合平均犠打が3個と言うのだから、如何に堅実な野球で勝ち上がってきた事かが解る、、、
初の甲子園でもらしさを忘れずに戦ってほしい、、、
2009秋季高校野球 自由ケ丘の勝ち上がり
http://ameblo.jp/somtamaroi99/entry-10386603315.html