キラキラネームをどう思いますか?(第327話/名前占い) | 福岡・博多の手相・占い師 ソムタム(東京、大阪、名古屋、広島へ定期的に出張)

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プロの手相鑑定士です。海外生活20年超になり、世界中の人を鑑定中です。人相、夢判断、パワースポット等のエピソードも満載です。
 2013年11月から、日本全国で手相の直接鑑定、ネット鑑定や手相スクール、レイキ伝授等も始めています。




手相ファンの皆さん、こんにちは!

今日は、手相鑑定とは関係のない「子供さんの命名」についてのお話です。

これは、私の個人的見解ですので、「私の考えとは違うわ」と思われた場合は、ご容赦くださいね。

最近の若い方々が子供に命名する場合は、「珍しい名前、難しい名前を好んで付けているのではないのかな?」と思う時が多いです。

最近では、「キラキラネーム」という名称で呼ばれているようですが、これは世界的な風潮のようです。

この「キラキラネーム」については、大阪の花梨さんもブログで昨日、紹介されていました。

そのブログはこちらです。


私のこの記事は、4か月ほど前に書いていた記事を一部修正してアップしています。


役所の係の方はどう思っておられるかわかりませんが、すぐに読むのが困難な名前は、子供さんにとっても将来不都合が多いのではないかと思います。

私の友人にも、すぐに読めない命名をされた人がいますが、いまだに自分の名前に親しみが持てず、逆に親を怨むようにもなるそうです。

数年前の話になりますが、一時帰国した際にギフトショップに行き、その壁一面に、生まれた子供らの名前が100名ほど貼られていましたが、すぐに読めた名前は3割程度でした。

残りは、「う~ん、たぶん・・と呼ぶのだろうけど、アテ字かなあ?」と思える漢字が多かったです。

学校の先生も大変だろうなあと思うのは私だけでしょうか?

実際、幼稚園や小学校の先生らは、生徒さんの名前で相当に苦労するそうです。
 
子供さんの名前で、まず、男の子なのか、女の子なのかわかりにくい名前は、ちょっと困ります。

そして、当て字ですぐに読めない漢字の名前も困ります。

先日、ネットで拝見したニュースには、「キラキラネーム」のような一見すると読めない名前の人は、就職する際にも不利になるということが書かれておりました。

採用担当者によると、面接の際に、名前についての本人の印象等も確認する企業もあるそうですよ。

実際に、子供が成長して、「自分の名前が黄熊(「ぷー」と呼ぶそうです)なので、改名したい」となった場合は、すごく大変な事務作業等が待っています。

そして、改名したとしても、その名前が吉名であればいいのですが、それは専門家しかわかりません。

子供さんへの命名は、この世に生を受けてきたわが子に対する親として最初にできる贈り物だと思います。

だからこそ、その命名は、わかりやすく、誰からも親しみを持って呼ばれるような名前にしたいですね。
(あくまでも私の見識です)

 ソムタムより

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