【テーマ:うつ】
テーマはうつですが、ちょっと生き方の話をします。
私の両親の出身地は沖縄のお隣の奄美群島です。
言葉は島々で異なりますが、文化的には沖縄も含め近い物があります。
この島々ですが、経済的には決して豊かではありません。
大学進学率やらも本土のそれに比べられないくらい低いと思います。
本土から基地などを押し付けられても大声を出さないで静かにしています。(沖縄はやっと声をあげましたが)
それでもですね、島では年寄を中心にして親族が常に集まってワイワイ楽しんでいます。
若い人は文明とやらを求めて本土の学校や企業に行きますが、しばらくすると戻ってきます。
何かが違うと。
その何かとは?
人間は生れ落ちてから死ぬまで幸せを追い続ける動物だと思います。
みんな幸せになりたい。
これは間違いないことだと思います。
ただ、追い方にはいろいろあります。
幸せのために何を追ったら良いか分からない場合、人々はとりあえず何にでも交換できそうなお金を求めるでしょう。
つまり、間接的に幸せを追うことになります。
でも、お金を稼ぐことは大変なことなので、一生懸命はいつのまにかお金に向かってしまうのは自然なことです。
島の人は簡単です。
長老に褒められ(怒られない)、親族と毎晩の様に焼酎を飲んで、歌って、踊れば幸せで楽しいのです。
この楽しみを壊さない様にすべてを進めます。
親族はなるべく近くに住みます。(毎晩でも集まれるように)
長老の居る家が中心になります。(ふつうは長男の家庭)
家を作るときは20、30人の宴会ができる様にします。
長老中心なので社会的地位にはこだわりません。
・・・・
たぶんもっとたくさんあります。
小さい頃はこのような事は縛られているようで嫌でした。
でも、最近では、私の故郷の人々は自分たちの楽しみ(幸せ)のために準備して生きていることに気付いています。
若いうちは将来のために、今何をしたら良いかが分かりませんから、長老がそれを指南するわけです。
都会の人はこういう準備をお金を稼ぐということで代用しているんですね。
みんなバラバラに何かを探している、分からないからお金にしておく。
このお金がきっと導いてくれると。 ぎこちない追い方ですね。
上手に運が良ければ、お金を使って求めている幸せにたどり着けるかもしれません。
でも、直球で幸せを準備(追っている)している人たちには到底かないません。
彼らには長老という幸せの水先案内人までついてます。
こんな生き方もあります。
なんだかすっかり本土の人間になってしまった自分、幸せを考えるといつもこのことを思ってしまいます。
・・・ご参考になれば幸いです。
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