去年買った、小さなジンバルのついたカメラ、PALM FIMI GIMBALを使って録画しています。
このミニミニカメラ、ポケットサイズなんですが、とても広角レンズで、4Kまで撮れるといったすぐれもの。
これ使って街中歩いていると、突然声かけられたりするくらい、かわいいカメラです。
楽しくでいろいろ撮影したくなります。
そんな時にフィレンツェの旧市街は美しいモデルさんのように撮影のしがいがあるところだらけ!
今回は、シニョリーア広場と、共和国広場がメインな動画になっています。
共和国広場の凱旋門の上に書いてある文字、初めてじっくり読みました!
フィレンツェは中世のルネッサンスの時期に栄えましたが、その後はフランスの力を借りてメディチ家が統治していました。
その頃の様子はシニョリーア広場で感じとることができます。
その後、バラバラだった、イタリアが統一されて、サルデーニャ州出身の初代の王、ヴィットーリオエマニュエーレ2世が誕生するのですが、最初の都市はトリノでしたが、その後フィレンツェが30年ほど首都になります。
共和国広場の凱旋門の作りは、他のフィレンツェの旧市街の作りと違うな、、(大きく、立派な感じ)というのはこの頃に建てられたからです。そして、そこに書いてある文字が、
「旧市街の中心。惨めだった数百年が終わり、新しい命が蘇る!」
なんて書かれていたのですね。
当時、王の騎馬像が共和国広場にあったのですが、のち、フィレンツェ人に不評だったとのことで、カッシーネ公園にうつされたのです。
フィレンツェの旧市街は「花の都」とも呼ばれる、女性的な美しさと華やかさがある町。そこに王の騎馬像の威圧的な感じは似合わない。
**********************************************
最後まで読んでいただきありがとうございます。
もしよろしければ、「いいね」や最初のフォロワーになっていただけますと嬉しいです!
イタリアからワインの情報をベースに発信します。
オンライン・イタリアワインコース行っています。
イタリアの本格的なソムリエコースの内容が家にいながら日本語で学べます。
お問い合わせは italysommeliermari@gmail.com
詳細: https://firenzeweb.net/sommeliermari/italiawine/
**********************************************