キミの笑顔… ep2 | 心の呟きを言葉に込めて^^

心の呟きを言葉に込めて^^

SUPERJUNIOR大好きなおばちゃんの日常のつぶやきです^^


誰も居ない会社の屋上は、
今だけは私だけの空間…

鱗雲が夕陽に染まっていく…


“はぁ……”


私は堪えきれない想いを吐き出すように
深い溜め息を、ひとつついた

何もかもが上手くいかなくて…
私はこの心のモヤモヤをもて余していた

笑いたくても…笑えない…
ふと、気が付くと
いつも無表情な自分が居た



『ヌナ~めっけ!!』



後ろから声が聞こえたかと思ったら
背中を包む温かいぬくもり…



「ちょっ、ちょっと!?なにするのよ!?」

『えっ?なにって?ハグだけど!!』

「なんで、アンタが?
はぁ?意味わかんない!!離れて!!」

『だって~、今ヌナ…辛いんでしょ…』

「な、な、なんで?!」

『だって…大きな溜め息…』



私の肩に手を添えて、
下から見上げるキミの瞳は
まるで仔犬のように、ウルウルと揺れて

私は、視線を逸らすことに必死だった



『ヌナ…何があったの?』

「なっん、にも…ないから!!」

『嘘つき…』

「嘘じゃ、ない!!」

『じゃ、俺の目見て言える?』



そんな風に問い詰められて
私はどうしていいかわからなくなって…

ドンヘの手を振りほどいて
屋上のドアから急いで逃げたした









毎日の仕事に追われる日々
忙しさに紛れて大切な事が、
手のひらから零れ落ちていく

違う…
忙しいからじゃない…
きっと、自分自身を見つめたとき
何が一番大切なのかが、わかってしまったから

彼とのズレを感じたとき
私には、それを修復しようとする気持ちさえも、無くなっていた…



“今日も遅いのかよ…”
“仕事、仕事…まるでナムジャだな…”
“どっちが大切なんだよ?”



まるで、嫉妬深いヨジャが言うセリフを
彼の口から聞いたとき
正直な気持ち

“もう、要らない…”

って、思った



彼の愛も…
彼との時間も…
彼との煩わしさも…



全部、無かった事にして
笑顔になりたかった

キミが言う通り

笑っていたかった…


でも、
今は笑うことの方が…
辛かった