「流れのままに動く」ために

「自分」の「意志」で「がんばって」
しか「行動」を起こして来なかった人には、
なかなか、

「流れのままに動く」
って云う感覚がわからないようだな、
とタイムラインをみて考える。

また

「しなければならない」という
内在化された親の声のようなものと

自己同一化
してしまっている人も。

私のお伝えする
「ビジネス」や「夢を生きる」などの

トピックでのセミナーでは、

「ただある」
「何もしなくていい」

という場所を体感し、
そっちの方がより本当の自分だと云うことを
体、魂レベルで知ってもらい、

そこからの「やりたい」とう情熱、
ひらめく「インスピレーション」、
やってきた「導き」を
掴んでは行動に繋げる、

という感覚をお伝えしている。

というか自然に行動してしまう、というか。

そしてそれらがやって来ているのに
行動しないことの

向こうにあるメカニズムを知ることで、

「自分を責める」
または「自分を責めることを責める」

とか、

「なぜ行動できないんだろう」

とか

「やりたいことがわからない」

と迷うとか、

という生産的でないパターンに気づき、
変容させていくことも手伝う。

「やりたいことがわからない」

というのは大抵は

自分が自分についている嘘だ。

「どうしていいかわからない」

というのも本人にとっては

大変なリアリティがあることだが、
大抵は抵抗や諦めの表現にすぎない。

それらとのつき合い方もここでは割愛するが、
体感レベルでお伝えしている。

「やっぱり行動は大事だよね」

って云う見方をすればそれはそれで

あたりまえだが、

「大事だからしなきゃ」という態度だと、
本質はあまり変わらない。

それなりに結果に繋がったとしても、
本人の深いところにある世界や自分への

イメージは変わらない。

またそのことによって
せっかく棚から落ちてきたがっている
ボタモチに気づかないことも。笑。

可能性にオープンでいながら、
内側から導かれるように行動が起きる、

そんなことを、
実際の体感レベルに落とし込みながら、
これからもみなさんのお手伝いをしたい、
と考えている雨模様の夕暮れです。

(2014/11/25)

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