「筒美京平」

 

という名前を知らない人でも

彼の作った曲は昭和生まれなら

何万回とか、数え切れないほど、

 

そうでなくても

聞いたことのない人は

いない、

 

というくらいたくさんの

ヒット曲を書いた作曲家だ。

 

古いところでは

 

「ブルーライト横浜」(いしだあゆみ)

「魅せられて」(ジュディオング)

「また逢う日まで」(尾崎きよ彦)

 

80年代なら

 

「ギンギラギンにさりげなく」(近藤真彦)

「なんてったてアイドル」(小泉今日子)

「ロマンティックが止まらない」(CCB)

 

私に繋がる人の中には

 

90年代には小沢健二の 

 

「強い気持ち・強い愛」

「それはちょっと」

 

で知った人もいるかも知れない。

 

そのほか、

太田裕美、郷ひろみ、松本伊代、

岩崎宏美、南沙織、TOKIO、

 

など多くのトップアイドルたちの

曲を作った。

 

そして私も今日このことを

知ったのだが

 

かの「サザエさん」

のテーマ、

 

もだった!!と。

 

これ、ほんの、ほんの

ほんの一部ですから〜!

 

昭和一、

お化けのようなヒットメイカーで

一曲における売れた枚数は

小室哲哉の

 

「Can you cerebrate?」

よりも多く、

 

シングル売上は国内最多

といえば

 

そのすごさはわかってもらえる

だろうか?

 

その筒美京平さんが

亡くなった。

 

私は一度だけだが

紹介していただく、

 

という光栄に浴した。

 

「クッチーナヒラタ」

 

と言う当時はトップだった

イタリアンレストランで

スチャダラのディレクターと

食事をしていた時に

 

一人で食事をするために

入っていらしたのが

筒美京平さんだった。

 

明るい色のスーツを

来たお洒落でダンディで

ソフトな雰囲気の方で

 

すでに小沢健二くんとの

仕事をした後だったので

 

スチャダラのことも

知ってくれていたのを

光栄に思った瞬間も

覚えている。

 

そしていわゆる

すごく偉い人たちに

共通するように

 

自分より明らかに

いわゆる下の人であっても

紹介された以上

 

きちんと相手に

注意を向ける。

 

(エリッククランプトン

とかだって!)

 

彼もまたそうだった。

 

うれしかった。

 

その筒美京平さんが

亡くなったと言う。

 

これを書きながら私は

あのレストランでの

たった一度の忘れられない

出逢いの瞬間を思い出しながら

思う。

 

創造性や想像力を含めた

 

「私」

 

と言う人間形成に

無意識のうちに影響を

与えてくれたに違いない人が

また亡くなった。

 

どうぞ安らかに

おやすみください、と。

 

 
 

 

 

 

 

 

 

 

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