例えば鏡の中の自分を眺め
ここのところ目立つようになった白髪が
ハイライトになって綺麗だと感じられる心。

 

 

例えばパートナーの顎髭に白いものが増え
夏の日焼けの後で濃くなったシミに気づいては
それらを愛おしいと思う心。

 

 

一般的には失敗とか過ち
否定的ととられるような変化も
愛の目で見ればただただ愛おしい一つの動き。

 

 

(だからと言って愛されるために
 失敗する癖をつけることはないさ。してもいいけど)

 

 

私がこれまで愛した人たちは
私の右側だけに偏ったホクロというか
シミというか(医学的には痣らしい)に手を触れて
それらを可愛いと微笑んだ。

 

 

愛ほど強力な魔法
錬金の術
変容の道具
を私はみたことがない。

 


モノクロはカラーに(モノクロもいいけど比喩ね)
異端は個性に
攻撃性は情熱に
悲しみは親密さにと
姿を変える。

 

 

いや変えるんじゃない。
本来あるべき姿へと戻って来るのだ。

 

 

「愛」へと一つの扉を開けたとき
次々と別の扉が開いて行くことに
あなたは気づくことだろう。

 

 

あなたは世界の本当の姿に気づく。

 

 

あなたはその一部であって
そのすべて。

 


今日も世界は美しい。

 

2012年10月8日Facebook投稿より

 

 

 

 

 

 

 

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