カテーテルアブレーションの当日
何時に始まるかわからなくて、私の前に一人いて終わり次第呼ばれるとのこと.....
この日は不整脈と緊張で心拍数１９０/分 
そしてお昼に尿道カテーテルを入れました。
生理中で看護師さんに申し訳ないと思っていましたが、手際よくやってくださいました
一瞬痛みがありましたが、あとは違和感のみでトイレに行かなくていいので楽です
待つこと数時間、３時ごろに呼ばれました
術後はしばらく絶対安静なので、ベッドごと連れていかれました。
アブレーションの部屋は大きなモニターと手術台、奥にコンピュータ室みたいな感じで最新でした！ そしてなぜかクリスマスソングがながれていました
ｗ
そしてたくさんの人に囲まれ、心電図やらいろいろなシールを胸と背中に貼られ準備完了です！
大きなモニターに映し出された、心拍数は。。。。
なんと発作が止まっていて異常なし！一か月間ほぼ休みなく出ていた発作が止まった！
医：いま落ち着てるよね？
：はい、手術台に寝たら止まりました。。。
医：たまにこうゆう人いるんだよね.....
そう話していると、発作が！！！
医：よし！カテーテルを入れよう！！！
鼠径部（足の付け根）、頸部（首）の二か所に麻酔をされカテーテル挿入されました。
足はよかったのですが、首が痛すぎました
そして発作も止まってしまいました。
医：もし発作が出なかったら中止
：（中止だけは嫌だ、またこれを一からやり直すのは。発作よ起きてください！！）
発作発生！！！（発作で喜ぶ一同）
そして、３Dで早くなっている箇所を見つけて、なんどか焼灼しているのですが、なかなか発作が止まることはなく。。。
焼かれるときじわじわ、息ができなくなる痛みがありました。
そもそも、私意識はっきりあるんですけど、薬が効いてないのかな。。。聞いていたはなしと違うよ
それから二時間後、
ついに見つけたようで、先生たちの興奮はマックスで、すごい盛り上がっていました。
そして、そのポイントを焼くと不整脈が止まりました！
そしてまた歓声が上がりました
ｗ
そして、カテーテルをぬかれ無事終了！
看：終わりましたよ！痛くなかった？
：痛かったです。。。
医：え！いつ？
：焼かれてるとき。。。
看：鎮痛剤使わなかったから！！！
医：。。。。
普通に忘れてたらしいです。。。そりゃ意識もはっきりしているわけだ
あらたなトラウマができてしまいました。
そして意識もあるからということで、止血中に、モニターでアブレーションの解説をしてもらいました。
小さい一か所のカスが発作を起こしていたそうです。恐ろしい
そして、無事終了して病棟に戻ったのは、１９時でした。
６時間は安静で朝までそのまま動かないようにと言われました。
すごい疲れましたが心拍数は安定
ビフォーアフター
