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心ノ詩人:武久ぶく

僕の詩は書いた僕の感性と
読んだあなたの感性とで創り上げられるもの

 

「麦踏み」     武久ぶく

 

適した時期に

適した力で踏まれた麦は

逞しく力強く美味しく育つ

 

適時ではない季節に

やみくもに乱暴に踏まれた麦は

痛んで倒れいずれ腐り枯れてしまう

 

人の育成とて同じこと

 

 

#ツイッター詩  #心  #人

「必死」     武久ぶく 

 

ギリギリの 

線にいるから感じるものがある 

 

ギリギリの 

線にいるから見えるものがある 

 

 

 

頑張らなく、一生懸命でなくてもいい 

必死に生きているのなら、それでいい 

 

 

 

#ツイッター詩  #心  #生きる

 

「心はいつも曇り空」       武久ぶく

爽快に晴れることもなく

重苦しいほどの暗い曇り空だったり

薄日交じりの明るい曇り空だったり

湿っぽい風が頬をなで

時おり陽が差し込むことも

時おりにわか雨に顔うたれ

ただ、ただ前を向き

ぽつり、ぽつりと歩いてく

 

 

 

「比べず気にせず」       武久ぶく

人は他人や周りと比べて

不安になったり安心したり、、、

人は他人や周りを気にして

不安になったり安心したり、、、

他人と比べてみても、上見ても下見てもキリはなく

他人や世間を気にして、その反応に過敏になったり

大切なことは自分ともっと語り合うこと

自分をもっと認めてあげて好きになること

比べたり気にしたりすることは、無意味なことと気がつくこと

 

「向かい風」       武久ぶく

向かい風、いつも向かい風

疲れる時もあれば歩みを止める時もある

向かい風、いつも向かい風

あまりの強風に身をかがめてしゃがみ込む時もある

向かい風、いつも向かい風

風を受け、その心地よさに浸る時もある

追い風になる時は無かれども

向かい風を心にはらみ巻き込んで

いつの日かは飛び上がり、あの空まで飛んでゆこう

 

「のらりくらり」    武久ぶく      

君はもう十分に闘った

これからはもう闘わなくてもいいのだよ

君はもう十分に登った

この先は下りても休んでもいいのだよ

急ぐことも構えることもない

これからは、のらりくらりと進めばいい

 

「自己満足」     武久ぶく

自己満足でいいじゃないか

自分が満足できるのならいいじゃないか

誰の人生でもない

君の、一度きりの人生なのだ

誰からも評価されなくとも

周りに理解してもらえなくとも

君が満足しているのなら、、、それでいいじゃないか

 

 

 

「歳を取ると言うこと」      武久ぶく

人生の先が見えて来ること

大きな変化を求めず、現状維持を願うこと

こうすれば、あーなると世の中の流れが予想できること

美味しいものも美しい景色も、こんなものだと思うこと

自分の人生を振り返ること

人生のピークだった頃を懐かしむこと

心の穏やかさを求めること

何も起こらない平凡平穏な日々を愛しいと感じること

 

 

「喜び探し」    武久ぶく

楽しくなければ人生じゃないと

楽しさを求め探してもキリはない

裕福さが幸せなのだと

お金儲けをしてもキリがない

欲しくて求めても

満たされない限りキリはない

心から湧く喜びなら

枯れることもなく湧き、心を満たしてくれる

 

 

「生きてゆくこと」     武久ぶく

忘れるからやってゆけることもある

諦めるからやってゆけることもある

希望を持たないからやってゆけることもある

そんなにポジティブじゃなくとも

そんなに明るくなくとも笑えなくとも

人は生きてゆかねばならぬ

君の命のつながりは

決して君一人のものではないのだから