昨日は地元の区民ミュージカルの新作オーディションを手伝いに行ってきた。

この団体には高校時代と大学時代に一回ずつ出させていただいたのたが、メンバーが非常にいい人達で、一生の友人がたくさんでき、未だに遊びに行くと歓迎してくれるのが本当に嬉しい。

今の私は毎週日曜の稽古にちゃんと参加できないのでオーディションを手伝うのに留めたのだが、昨日みんなの顔を久し振りに見たらまた週一回集まれる事が羨ましくなってしまった。

困ったものである。
出るほうがとりあえず一段落したので、1ヶ月ぶりにミュージカルを観に行った。

まず前奏曲が何とも言えなくワクワクする感じだった。やっぱりバーススタインは天才!

井上芳雄さんが踊れる人だとは知らなかったので驚いた。なかなかいないバランスの取れたミュージカル俳優だと感心した。

あと特に良かったと思ったのは老女役の阿知波さん。歌唱力もさることながら、ミュージカルなのに無音状態で長台詞をしゃべらなくてはならないというかなりハードルの高い役を飽きずに観られたのは彼女の凄さだと思う。

ちょっとかわいそうだったのが新妻聖子さん。綺麗なソプラノを披露していたが、歌うのが精一杯で個性がが全く出ていなかった。あの歌が歌えるのは確かに立派だけど、彼女は『レ・ミゼラブル』や『マリーアントワネット』でやっていたようなアルト系の役だと彼女らしさが出るので、今回のような役は向いていないのだと思う。女優というとついお客様を持っている宝塚OGに頼りがちで、ちゃんと歌える人は少ないから、彼女のようなタイプは大事にしないと!

でも全体的には、上手い人が揃っていて安定した作品だった。
ミニオペラは何とか終了。
実はとんでもないアクシデントがあり…でも初めてご覧になるお客様にはおそらくわからないであろうアクシデントだっのだが、一生懸命段取りよく運ぼうとしていた私としてはちょっとがっかりな結果だった。

10月の再演に向けて再調整せねば!


とりあえず明日は午後一で踊りの代稽古が2人入っているので、一つ終わった余韻に浸るまもなく自転車操業の日々は続きそうなのである…