名水コーヒー響 (群馬県みどり市) | アンダンテ♪・・・ゆっくりと

アンダンテ♪・・・ゆっくりと

思いつくまま、気の向くまま・・・そんなブログです。

多忙な時期は、コメントのお返しが遅くなることがございます。
どうぞ、ご了承くださいませ。

         

久しぶりのカフェ記事です。

この日の同行者がずい分前に言っていました。
「とてもいいカフェを見つけたよ。それが、アタリなんだよ。」と。
車を走らせている時に、看板を見つけて思わず立ち寄ったとのこと。その看板は、神戸駅の近くの国道沿いにありました。








「名水」という名前から、美味しいコーヒーが飲めそうな気がします。
看板のすぐ傍にお店があるのだと思いこんでしまいましたが、けっこう走りますよ。ここからの道案内は、あちらこちらに点在する看板。ナビがなくても迷わず辿りつけるのは有難いです。
山道のような細い道路を走行していくとまたまた看板が。あれが最後の看板かな?あと30mって書いてある・・・楽しみだなぁ。





ありました、ありましたよ・・・・・




名水コーヒー 響






山間にひっそりと佇んでいます。カフェというより、お蕎麦屋さんのようですね。
アタリと言ってたけれど、どういう意味のアタリなんだろう?
店内の雰囲気?美味しいコーヒーやお食事?
気にはなるけれど、あえて聞かないことにしましょう。同行者の感想が、私の潜在意識に潜り込んでしまうと、自分の感想がぼやけてしまいそうだから・・・・・




「いらっしゃい。また来てくれたのねー。お連れさんまで連れてきてくれて、ありがとう。」
満面の笑みで出迎えてくれたオーナーさん。なんてあたたかい雰囲気の方なんだろう・・・。
う~ん、オーナーさんって似合わないなあ。店主?いいや、それも似合わない。
女将さん?それも違うなぁ・・・。おばさん、そう、これがピッタリ!
店内は、サンルームからの陽射しでぽかぽか。普通の民家にお邪魔する感じがしますよ。
「おじゃまします。」って、言っちゃったもの(笑)







手作り感あふれるものが、店内のあちらこちらにあります。おばさんが作った陶器も販売されています。





なんとなくわかってきたよ。「アタリ」と言った意味が・・・・






バイクで来店された男の方が、お隣りのテーブル席にいらっしゃいましたよ。私と同じく、初めての来店とのこと。
「いいねぇーここ。落ち着くよ。」うんうん、わかる・・・・・
おばさんとこの男の方の会話は群馬弁。群馬弁を、たくさん聞いたのは初めてです。語尾に「○○さ~。」ってつくのね。茨城弁と違って、ソフトな印象ですよ。

ノートが数冊あったので中をペラペラとめくってみると、来客された方たちの寄せ書きが。皆さんに愛されているお店だということが、伝わってきます。
「皆さん書いてくれて嬉しい。ほらほら、こんなにだよ。よかったら、書いていってくださいね。」
もちろんです・・・・・




このカフェは、17年前に始められたとのこと。
「ずーっとカフェを始めたかったの。私の夢だったのよ。」
小柄なおばさん、大きな夢を果たせたんだ・・・・・



息子さんとおばさん、2人で切り盛りされています。
ご主人は?
「旦那さんは、畑仕事なんさー」 ← 群馬弁?

さあ、オーダーしたものが出てきましたよ・・・・・


ちぎりっこ(郷土料理)




ちぎりっことは、群馬県に昔から伝わる「おっきりこみ」や「けんちん」を現代風にアレンジしたものだそうです。
お出汁が効いていて、とっても美味しい!このお出汁は麹から出しているそうです。
「野菜は、うちの畑で採れたものだけ入ってるよ。」
新鮮なお野菜がたくさんがたっぷりです。



「これ、どうぞ~。」サービスで、おばさんが作ったお料理を出してくださいましたよ。
これも、みんなおばさんの手作り。あたたかみのある家庭料理という感じですね。とっても美味しいので、お腹いっぱいだけれど食べられちゃう。

  



「おばちゃん、こんなに出して儲からなくなっちゃうよ。」と同行者。おばちゃん・・・そうだ、これだ、おばちゃん!これが一番合ってる呼び方だ。
以前来た時にも、いろいろとサービスでお料理を出してくださったそうです。
たぶんね、おばさんは、みんなの喜ぶ顔を見るのがしあわせなんだ・・・・・



名水コーヒー


まろやかで美味しいコーヒーは、湧水で淹れているそうです。手作り感のある陶器のカップは、おばさんデザインとのこと。以前は陶芸をされていましたが、お店が忙しくなったので最近はできなくなったそうです。
「取っ手は、足を組んでいる形。」
あ、本当だ!先端も足の形にしっかりなってる。細かい細工ですね。




おばさんの気さくであたたかいお人柄もあるのかなぁ。とにかく居心地がいいのです。ここがお店という感覚が、徐々に無くなってくるのが不思議。
お友達の家でご飯をいただいている・・・・・そんな錯覚さえ覚えてしまいます





大きな窓からの景色は、四季を問わず堪能できると思います。
おばさんとご主人が植えた木や植物が、私たちの目を楽しませてくれるんですもの。
再訪したい!と思わせるお店というのは、意外と少ないものです。
名水コーヒー 響は、また来たいと心から思いました。美味しいお料理やコーヒーをいただきたいのはもちろんですが・・・・・
ドアを閉めるまで、笑顔で手を振ってお見送りしてくださったおばさんの笑顔、また見たいんです。







【名水コーヒー 響】
群馬県みどり市東町神戸1131-3
土・日・祝日のみ営業
※冬季休業

ペタしてね