カフェ ひびきや (群馬県邑楽郡大泉町) ② | アンダンテ♪・・・ゆっくりと

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多忙な時期は、コメントのお返しが遅くなることがございます。
どうぞ、ご了承くださいませ。

         

前回の続きになります。よろしければ、またお付き合いくださいね。


着座しても、キョロキョロと辺りを見回してしまいます。だって、素敵なものに囲まれているんですもの。
素敵なものに囲まれているだけでなく、美味しそうな香りにも囲まれています。遅い朝食だったので、1時30分を回っていたけれどそれ程お腹は空いていませんでした。でも、美味しそうな香りで私のお腹はぐぐぅ~っと。


































ガラスの瓶に入れられた食材、数年前から浸けられた梅酒。
故祖母の台所のようだわ・・・・・懐かしい。
「おばあちゃ~ん、ご飯まだあ?」って、言いたくなる。そんな気分。





































迷わずオーダーしたものが、運ばれてきました・・・・・

ひびきやごはん











大きなお皿に、6種ものおかずが乗っています。
(野菜たっぷりラタトゥイユ、アボカド豆腐、冬瓜煮、キャベツの人参ドレッシングのせ、ひじき煮、ニラとえのきの和え物)

マクロビオテックなどという言葉がありますが、強いて言うならこれに値するかと思います。
昔からあるお料理を、ちょっとだけ現代風にアレンジしたようなお料理たち。
今や飽食の時代、こういうお料理が珍しいのではなく、普段から作るように心がけたいなぁ・・・なんて思います。











マクロビと言うとちょっと物足りないと感じられるものがありますよね。あの~醤油持ってきてください・・・と言いたくなるような、塩かけちゃおうか・・・ってな感じのものも。
ひびきやごはんは、味付けがとっても美味しい!ひとつひとつ丁寧に作られたことが、伝わってくるのも嬉しいのです。
お皿の上で、野菜たちも活き活きしている感じがします。
オーナーの響子さん、お料理上手なんですね。














スープは、2種類から1つを選ぶことができます。
一緒に行った方は人参のポタージュ(冷製)。お恥ずかしいのですが、私は人参が苦手です。子どもみたいですね。人参特有の香りが、どうもダメなのですよ。
「人参って感じがしないよ。ほら、飲んでごらん。」と、勧められて一口。
本当だ!人参って感じがしない・・・・・美味しい!
一口が二口・・・三口・・・・・たくさん飲ませてもらっちゃいましたよ。濃厚でまろやかなスープです。













私は、きのことセロリの黒酢スープを。中のお野菜はシャキシャキ、酸味が効いたスープ。
栄養満点!という感じです。














ご飯は玄米です。玄米ご飯って、こんなに美味しかったかしら?と思わせるほどの美味しさ。
炊き方が上手なのかなぁ・・・・・


















飲み物もついていますよ。

私はルイボスティーを。
かわいいネコちゃんの器は、女性作家さんの益子焼き。う~ん、愛らしい。
ルィボスティーって、老化防止や美肌効果もあるんですよね。う~ん、キレイになったかなぁ・・・アハハ。

















一緒に行った方は、コーヒーを。
さっぱりとした味わいのコーヒーは、織部焼きの器で。取っ手がないので、日本茶をいただくように飲みます。
両手を器に添えて、お行儀よくね。オホホ・・・・・





























背景をボカして撮影していますが、後ろに薄っすら見える文字、見えますか?
そそりますよねー。残念なことに、お腹がいっぱいになってしまったので今回はお料理のみで。スィーツは、また今度にしましょう。






















































美味しいお料理と、落ち着ける空間。
全てが手作りだからでしょうか、心がホッとできるひびきや。











のんびり優しい時間をありがとう・・・・・
ごちそうさま