カフェギャラリー壱の蔵 と 弐の蔵で・・・ (茨城県結城市) | アンダンテ♪・・・ゆっくりと

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前回の記事「結い市」の前日に行ったカフェのご紹介です。


カフェギャラリー 壱の蔵

明治時代に建てられた見世蔵で、国登録有形文化財の由緒あるカフェギャラリーです。
壱の蔵の存在は以前から知っていて、ずっと気になっていたカフェ。ようやく訪れることができたのです。










夕暮れ時、店内の明かりが一斉に点き始めました。秋の日は釣瓶落とし、日が暮れるのがあっという間ですものね。
右端に、紡ぎ車がちょっと写ってますね。結城紬の産地ならではの置き物です。









私は、コーヒーと「ゆで饅頭」を。一緒に行った方は、抹茶を。
「ゆで饅頭」は、結城名物なのです。皮がもちもちしていて、たいへん美味しい。私は恥ずかしながら、この結城名物を知りませんでした。茨城県民とはいえ、まだまだ知らないものがたくさんあるんだろうな・・・と思いながら、いただきました。

   










壁のあちこちに、絵が飾られていました。そうですね、カフェギャラリーですものね。「お写真、どうぞ。」とお店の方に仰っていただいたのですが、他のお客様がいらっしゃったので遠慮させていただきました。様々なハンディキャップを持った人たちが描いた絵画。色使いの独特な、個性的で素晴らしい作品たち。心を込めたものは、心に響いてくるものですね。
( 作品は、こちらのリンクから→ sutudio COOCA  )

「よろしかったら、お二階ご覧になってください。ぜひお写真を撮って行ってくださいね。」と嬉しいお言葉をいただいたので、心躍らせながらお二階へ・・・
おおっ、けっこう急な階段。どんくさいMew,、転げないようにゆっくりと一段一段・・・











室内の灯りが反射する障子越しに外の景色を眺めると、そこは明治時代の景色さながら。
結城紬の着物を着て、ここでのんびりと時を過ごしたらどんなに素敵でしょうね。
そんな空想をしながら、あちらこちらをキョロキョロ眺めていたら、「もう、時間だから行くぞ~」と現実的な呼び声・・・









「向かい側に、弐の蔵があります。そこで東京芸術大学生の作品を展示しているので、行ってみてくださいね。」とお店の方から教えていただいて、

壱の蔵を後にして、弐の蔵へ・・・

斬新な作品が置かれていました。作者であるお2人の女性(東京芸術大学生)と、しばらくの間会話をしました。
作品について熱心に語られるその表情からは、芸術に打ち込む情熱を感じます。私も大学時代には、彼女たちのような純粋な目をしながら語っていたんだろうな・・・。
昔の自分と彼女たちをオーバーラップさせながら、作品を観ていて思ったんです。熱い想いは、忘れてはいけないってことを。
時の流れるまま、忙しさにかまけて過ごしている自分を、恥じました。
若き芸術家の卵に、とても大切な気づきをいただいたことに感謝です。

写真は外からの1枚だけ・・・彼女たちの輝きと、素晴らしい作品は、私の頭の中にしっかりと残ったので・・・

壱の蔵
茨城県結城市結城12-2
定休日・火曜(盆時期休、12月29日~翌1月4日休)
営業時間・10:00~17:30(閉店18:00)