芋焼酎で乾杯 | アンダンテ♪・・・ゆっくりと

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どうぞ、ご了承くださいませ。

         

先日、ボランティアが終了した後に飲みに出かけました。
少人数で行く時は、ほとんどがカウンター席に座るというのが通常パターン。
この日は2人、もちろんカウンター席です。
心理職の癖が出るとよく言われるのですが、 カウンター席はいろいろ観察できるので面白いのです。
お店の人と話すのも、楽しいものです。

カウンターに、一升びんがありました。ラベルの裏側に何やら書いてあります。

SOKOJIKARA NIPPON  
      今こそ、この国の力を見せるとき。底力ニッポン! がんばろう東北!がんばろう日本!

店主に聞くと、「復興支援で、1本につき100円が寄付される」という寄付金付きの芋焼酎らしい。




芋焼酎 凛として生きる 鹿児島県鹿児島市大海酒造



ネーミングもかっこいいですね。これは飲まないわけにはいきません。 
その名の通り、
「凛」としたお味でした。ピりっと辛口。癖のない、ほんのり芋の香りがしました。

写真を見るとお分かりになると思いますが、封が切られておりません。
そう、私がオーダーした初のお客となったのです。           
一緒に行った人には、‘怖いもの知らず’と笑われましたが、私は
焼酎はあまり飲まないので、味の善し悪しなどわかりません。
怖いもの知らずで、オーダーできたのかもしれませんね。
何よりも酒造りで支援をされている方がいるということが嬉しかった。初耳でした。

そして、また嬉しい気分になったことが・・・
「涼しげでいいでしょー」と店主が、ご馳走してくださいました。 可愛らしいブルーのボトル・・・

                

芋焼酎 夏のまんねん  宮崎県渡邊酒造場

夏までの限定の品。若いフレッシュなお味。 暑いときに、ロックや冷やで飲める焼酎として造られたそうです。 
切り絵のペンギンが可愛らしい
切り絵と言えば、福島県安達太良出身の高村智恵子(智恵子抄で有名ですね)の切り絵を思い出しました。
福島・震災支援・切り絵・・・シンクロニシティを感じ、これもご縁かな・・・と。

人との触れ合いや遠く離れた方の応援を感じ、あたたかい気持ちになった夜でした。