宮城県気仙沼市 ② | アンダンテ♪・・・ゆっくりと

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どうぞ、ご了承くださいませ。

         

前回の記事 続きです。

気仙沼市の南町では店舗の100%が、津波に全て流されてしまいました。
自粛ムードが漂う時期は、たいへん生活が苦しかったとのこと。
でも、日本の空気が変わり、復興に向けて町の賑わいを取り戻すべく
仮設店舗を設置、「復興屋台村 気仙沼横丁」が、昨年11月にオープンしました。 





 









ずらりと並んだ店舗の数は22店


 曇天で肌寒かったので、「かに物語」というお店で、かにのスープをいただきました。
濃厚でとても美味しく、身体も心も温まりました。


            

お店の方のお話し・・・
「沿岸部にあった工場と事務所は、全て津波にのまれました。
みーんな流されて、自分の愛車がとんでもないところで
グチャグチャになって見つかった時はショックでした。 
津波が来た時には、必死で走って逃げました。
走って逃げたのが幸いだったんです。車で逃げた従業員は津波で亡くなりました。
恐らく渋滞に巻き込まれたんだと思います。」

沿岸部にあった工場と事務所全てが津波の被害にあい、全壊。
経営がたいへんなので、従業員の多くを解雇。
たいへんな時を経て、今はこの気仙沼横丁の一角で美味しいお料理を提供しています。
逞しいです。すごいと思います。
「地域の復興にとどまらず、地元民、ボランティア、多くの漁業関係者、観光客が集まる「被災地の観光化」の第一歩にしていく」。気仙沼横丁の理念です。
お一人お一人の前向きなお気もちが集約された、そんな空間なんですね。