天気予報を見る場合、新聞やネットの予報は当てになりません。

晴れが続いていても曇りマークが続いたり。

そんな時見るのが「雨雲レーダー」

これは実際に雨を降らせている雲の動きを二時間程前から見る事が出来、一時間後の予想迄。

これが一番。

 

今回の西日本豪雨でも何十回と見ています。

これほどの豪雨災害が起きそうだと素人の私にも分かる雨雲の動き。

「線状」ではなく「帯状」の降雨帯が連続していました。

九州から近畿に掛けて広めで、何度見てもずっと。

 

幸い、京都に住む私には早朝から緊急避難のメール着信が鳴りっぱなし。

桂川はあわやという所迄増水しましたが、鴨川は一分土手が崩壊したものの、避難命令程の増水はありませんでした。

小さい時鴨川から溢れた水に小魚が泳いでいた事を思い出します。

それから比べると屁の様なもの、何はともあれ助かりました。

 

しかし、岡山、広島、愛媛は悲惨。

被害状況を見ると、京都程避難勧告が出されていたのか疑問です。

問題はもっと上の政府にもあったのでは。

刻々と被害が深刻に発表されても政府の顔は全く見えてきません。

その上、関係の無い会議をしていたとか。

その中には被災地域選出の国会議員も参加。

関東以外は日本に見えないのかも。

野党も含めて国会議員全員首にすべきです。

子孫の為に良質な政治家を生み出す具体的な方法はないものでしょうかね。