工房では手描きのTシャツを販売しています。
その手描きを担当する息子から蘭陵王を描いたTシャツをプレゼントされました。
染屋の独り言Ⅱ-蘭陵王Tシャツ
背中にワンポイント。
薄めのグレー地にグレー濃淡で描き上げられています。
蘭陵王とは舞楽の十八番、最も人気のある演目と言われています。
余りの美貌に敵から侮られるのを防ぐ為、戦の前に恐ろしい面を被って舞ったという中国の伝説が題材に。
早速その日から着始めました。

工房で作っているTシャツには某有名メーカーのものを使っているのですが、次回作からはもう一段高級品を使う事になりました。
その為、在庫は価格を落とす事に。
前から狙っていたTシャツをゲット。
これです。
染屋の独り言Ⅱ-美味か酒Tシャツ
こちらは前と後に。
やっと酒が少しながら飲める様になった祝いも兼ねて。

最近は近所の女性から手持のブラウスに柄を入れて欲しいと依頼されました。
染屋の独り言Ⅱ-手描きブラウス
拡大する。
染屋の独り言Ⅱ-手描きブラウスアップ
最近は着物の丸洗いやシミ落しも賑わっていますが、こんな注文も増えています。