アルファードなどミニバンが売れている。道でもよくみかけ、子供連れのお母さんなどが多く運転している。快適な乗り心地で、荷物も多く収納できる。ファミリーで乗っても十分な大きさで売れるのがわかる。

 

しかし、普通の乗用車を乗っている側からすると、かなり邪魔だというのが本音だ。日本の道路はそもそもミニバンサイズの仕様になっておらず、明らかに道路幅を多くとっている。駐車場でも、なるべくミニバンの隣は避けるようにしている。ミニバンの隣に停めると、乗降の際に車間が狭くドアがぶつかりそうになる。ミニバン中心の車社会になるのなら、駐車場の大きさも今後大きくしたほうがいいのでないか。

 

自分が乗る場合はともかく、他人がミニバンに乗るのはちょっと、というところだ。しかし、田舎道を時速40㎞で走るシニアの軽自動車に遭遇するよりは、いいかもしれない。運転者が若いお母さんやお父さんなどが多く、運転がキビキビしていることが多い。

 

いずれにしても、SUVやミニバンなど、今後車の大型化は避けられないだろう。それに合わせて、駐車場のサイズも変更した方がいいように思う。