もしも 私に
時間を止めることができるぐらいの力があれば
あなたの背中に 翼をつけてあげる
その翼を 自由に使って
私のところに 飛んできてほしい
私は ここから動けないから
私から あなたに 会いに行けないから
時間を止めても 過去へは戻れない
あなたのことを 知らなかった私へは 戻れない
それでも
こんな切ない思いを 引きずっていくくらいなら
時間を止めてしまいたい
時間を止めてしまえるなら
そんな力があるのなら
自分で羽ばたけばいいのだろうけど
きっと 私は ここから動けない
私が 動くのにも
あなたが 翔ぶのにも
ほんとうは 特別な力など いらないのだろうけど
飛んできたあなたは 私をさらっていってくれるかしら
あなたには 特別な力が必要なのかな
時間は止められない
あなたに 翼は贈れない
私は やっぱり動けない
時の流れを証明するかのように募る想い
私には 時間を止めることは できない