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sometime

こころのなかで鳴り続ける鐘の音。
だれかのために鳴っている。
愛するひとに伝えたい音。
それを、言葉にしたいだけ。。。

雨上がりのキャンパス
帰りを急ぐ学生たちのあいだを縫うように
僕は 思い出の坂を 登ってゆく

坂道の両側には あの頃にはなかった建物
遮られる視界が さらに記憶を曖昧にする

坂道を登りきると 大きな楠
取り囲むように置かれた 石のベンチ

ここで 僕は
いつも 君を 待っていた

若い学生たちに混じって
あの頃の君が 走ってきたら…

君は 今の僕に 気づきもしないで
あの頃の僕を 探すだろうか

もう少し 待ってみよう
あの頃の君を 待ってみよう

あの頃の僕として・・・