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sometime

こころのなかで鳴り続ける鐘の音。
だれかのために鳴っている。
愛するひとに伝えたい音。
それを、言葉にしたいだけ。。。

鮮やかすぎる月の光に混じって
わたしの頬に ひと粒の雪

冬の冷たい月の光を遮って
灰色の雲が 流れてゆく

たったひと粒だけ
たった一度だけ

あなたと過ごした時間のように 一瞬の出来事
跡形すらも残さずに 消えてゆく

それでも わたしの頬は
その冷たさを 閉じ込めて
偶然の記憶を 蘇らせる

忘れられると 思っていたのに…
振り返っても 見えなくなると思っていたのに…

たったひと時だけ
たった一度だけ

わたしは あなたの腕のなかにいた