あのときから ずっと 僕は 待っていた
こうして もう一度 君と 逢えるときを
何年たっても 変わらないね
はにかむように笑う癖は 昔と同じ
あのときも こんなに穏やかな気持ちで
君の笑顔を見ていたら
たぶん 違う結末だったんだろうね
今だから そう思えるけど
あのときは ただ 君を失いたくないだけだったから…
でも こうして 君は 僕の傍らに並んでいる
風にそよぐ君の髪から 思い出の香りが こぼれてくる
海から運ばれてくる潮の匂いよりも強く
でも 今の君は…
途絶えた日々を 取り戻す術などなく
今 このときを止めることもできない
水平線に陽が沈んだら 二人の時間は終わる
でも すべてが終わるわけじゃない
また逢うために 別々のところへ戻っていくだけ
そう また逢うためにね
あのときから ずっと 今日を待っていたように
もう一度 君と 逢うために