『マリー ローランサンとモード』


淡いピンクと水色、そしてグレーの

儚く曖昧な作風が好きなマリー ローランサン。

1920s'の彼女の絵を特に好んで部屋にも飾ってます。


世界恐慌の始まった1930s'。

彼女の色彩は色濃く華やかになっていく。

アンティークの世界にもあるcolorfulなガラス食器

『ディプレッショングラス』と同じように、

経済が暗く低迷すると、明るく華やかな物が人の心を動かすのは変わらないようだった。


渋谷BUNKAMURAの上映映画や美術館は特に好きで、

一癖ある文化的社会的focusやchoiceがにくい👍。


今回はローランサンとModeモード。

美術とファッション。


戦争という狭間にParisで生きる

画家ローランサンとデザイナーのココシャネルの

女性の捉え方が興味深い。


女性的なイメージのローランサン、

男性的要素をファッションに取り入れていくココシャネル。

相反する2人の表現は違えど、女性を耀かせ

女性の自由を生き始めた2人の芸術美に

100年を超えた今もなお、まだ新鮮で感銘を受ける。


満足感あるお勧めの展示でした!!


#サムシングオールドアンティーク

#マリーローランサンとモード 

#ココシャネル

#額縁🖼までもうっとり