中国語でドラマを見る-ドラッグハンター #2 | あさひのブログ
「猟毒人(全50話)」のあらすじ。
中国語版のざっくり解読なので間違ってるところもあるかもしれません。

[第四集]
DNA鑑定の結果、白骨死体は呂云鵬ではなかった。江伊楠は安堵する。しかしもう三か月、彼は一体どこにいるのか…。
白骨事件を担当する刑事課長の徐国棟から、遺体は李明という名の男と判明したと知らされた。窃盗と覚せい剤使用の前科があり、そして巷ではサソリと呼ばれていた男だった。呂云飛を殺した男もサソリと呼ばれていた、呂云鵬が復讐を考えていたならば彼が殺ったのかもしれない…そう言う徐国棟に彼がそんなことをするわけがないと伊楠は抗弁する。
徐国棟と共に無数の防犯カメラの映像を確認していた江伊楠はある銀行のATMから出て来るフードの男に目をつける。背格好が呂云鵬によく似ている…すぐにその男が乗り込んだ車のナンバーから消息を追う。

呂云鵬はサソリの腹心の"九本指"と呼ばれる人物を追っていた。タクシーから降りて路地へ入って行ったその男を、アイスピックを手に後をつける。が急に姿が見えなくなった。と振り向くと九本指がナイフを持って立っている!云鵬はアイスピックを手に身構える…。
「止まれ!!」その時魏海らが駆けて来て九本指は逃走し、云鵬も後を追うように逃げる。だが反対側からもやってきた警察に囲まれ捕まってしまった。

呂云鵬は李明殺害容疑で取り調べを受ける。白骨死体の傍らに落ちていた財布と身分証、なぜわざとこれらを置いてきたのか?云鵬は三年前サソリを追って刺青屋へ向かった。だがそれは全く別のヤクザだった。ヤクザから命が惜しければ金目の物を置いていけと言われて財布を渡したのだ。そいつが李明だったというわけだ。
間もなく李明を殺害した犯人が捕まったとの報せが。ヤクザの内部抗争の末の殺人だったようだ。呂云鵬は釈放され立ち去ろうとする。江伊楠は亡くなった呂云飛のためにも濱江へ戻って姪や兄嫁の面倒を見るべきだと説くが、云鵬は兄を殺した犯人をお前達警察が捕まえられないくせにと吐き捨てて出て行った。

魏海は地元の弟分の阿強から玉仁堂の九本指が明山へ戻って来たと知らされる。彼らは近々大きな取引を行うという噂だ。サソリもきっと姿を現すに違いない。
魏海ら警察隊はサソリや九本指を捕らえるため出動する。

呂云鵬は趙毅に薬店へ行ってあるものを買いそろえて来いと命じる。濃硫酸、硝酸アンモニウム、グリセリン、それから器具と電池…。大金とメモを渡された趙毅は云鵬が爆薬を作るつもりだと知る。

[第五集]
郊外の空きガレージに見るからに堅気でない男らが集っているのが見える。呂云鵬は体に爆発物を巻きつけリモコンを片手に様子を窺う。
一方、魏海ら警察隊は離れた所からガレージ入口を監視していた。一人の黒いジャケットの男が入っていく…あれが九本指か?
呂云鵬の姿に男らは眉をひそめ皆で取り囲む。云鵬は今日サソリは来るのかと問い、体に巻き付けた爆発物を見せつける。男らは後ずさりする。だが背後に回った男が云鵬を殴りつけ云鵬は気絶した。遠くから様子を見ていた江伊楠はそれが云鵬だと分かりすぐに警察隊を突入させた。伊楠は云鵬の体の爆弾を外そうとするが爆弾のカウンターは無慈悲にもその数字を減らしていく…そしてとうとう数字がゼロに。だが爆発は起きず無機質な音楽が鳴り響くだけだった。

目覚めた時には呂云鵬は病室にいた。窓辺に江伊楠の姿が見え、云鵬は寝たふりをする。魏海がやってきて、もう少しでサソリを捕まえられそうだったのにと怒りをぶつける。その彼を病室から追い出し、伊楠は眠った様子の云鵬に「死んだ人の仇よりも、生きてる人の心配をしたらどうなの?」とスマホで呂夢瑶が母の看病をする動画を見せつける。さすがに寝たふりを続けられなくなり目を開けた云鵬は何か食べ物が欲しいと言う。
伊楠は食べ物を買いに行くが、ふと嫌な予感がして急いで病室へ戻るとベッドから呂云鵬の姿は忽然と消えていた…。

呂云鵬は趙毅につかみかかる「俺の爆弾をどこにやった!」実は趙毅は云鵬が自爆殺人をするのを恐れてこっそりすり替え、本物の爆弾は河へ捨ててしまったのだった。趙毅は二度と裏切らないと謝り、明山の裏社会には"キジ"と呼ばれる仲介人がおり広い人脈を持っている、彼ならサソリの居場所を知っているかもしれないと言う。
趙毅は云鵬を連れてキジの屋敷へ。だが趙毅はキジの元でも仲間を裏切ったことがあり、キジは趙毅に落とし前をつけろと迫る。云鵬が金を払うので見逃してほしいと頼む。
呂云鵬がキジにサソリを知っているかと問うとキジは顔色を変えた。そしてサソリの事はよく知らないし私はクスリの仲介人であって殺人の手助けは一切しないと返された。

キジは明山の警察の間では有名な麻薬密売人として知られており日頃からマークされていた。そのため趙毅と呂云鵬がキジの元を訪れたことはすぐに魏海に報された。彼らの動向を見張りサソリと接触する時を待ち、そして一網打尽にする!部下らは名案だと拍手するが、陳童はきっと伊楠ねえさんが黙ってないよと茶化す。魏海もそれはわかっていた、なのでこれは伊楠には秘密にしておくのだ。
呂云鵬はキジの麻薬を高額で買い取り、明山の裏社会界隈ではすぐに王鵬(呂云鵬の偽名)の名は知れ渡った。呂云鵬は名を売ることでサソリが接触してくることを期待しているのだろうと魏海は推測する。

[第六集]
魏海の上司の喬立偉がやってきて、ある小包を調べてくれと言う。地中海という名で喬立偉宛てにもう三度も送り付けられている小包の中身は麻薬だった。この人物の目的は一体何なのか…。

呂云鵬はキジの仲介で麻薬商の袁に会う。サンプルとして10包の麻薬を手付金と取り交わし、後日工場跡で取引することとなった。この取引にサソリが現れるかも…もちろんその時は殺す!
ホテルへ戻り麻薬の入ったケースを開ける。よく見ると9包しかない。まさかあの野郎くすねやがった!怒った云鵬が趙毅の部屋へ突入すると彼は麻薬中毒で痙攣を起こしていた。云鵬は趙毅を救急車で病院へ運ぶと自分は戻って取引の準備を始める。

呂云鵬が一人で工場へ行くと、キジと袁、その仲間らが待っていたが、手ぶらだ。ブツはどうしたと訊くが、キジはブツはないと答える。「お前がサソリを狙っていることは分かっている、だがこの世界はそんなに甘くはないんだ」キジが合図すると男らが一斉に云鵬を取り囲んだ…。

趙毅が病院に担ぎ込まれたと知って魏海は駆け付けるが呂云鵬は立ち去った後だった。趙毅から袁との取引があると聞き出した魏海は警察隊を動員してその工場へと突入する。工場の裏手でキジと黒服の男らが何かを埋めている。「動くな!警察だ!」魏海は威嚇射撃し男らを全員拘束する。そして生き埋めにされそうになっていた呂云鵬を救出した。

呂云鵬が殺されそうになってたと知って江伊楠は激高する。魏海は全て自分の一存でやったと認め謝るが伊楠の怒りは収まらない、この事は上に報告すると言い放つ。
呂云鵬には麻薬の譲受販売使用の容疑があると追求するが、云鵬はそんなことはしていないと言う。そして自分はただキジの麻薬取引の証拠をつかみ提供しただけで捕まるどころか褒められてしかるべきだと言い出した。もしや…地中海というのはお前か?魏海の問いに云鵬はニヤリとしてうなづく。魏海はしかし趙毅が中毒した麻薬はお前が持っていたもので彼への譲渡であり、犯罪として成立すると告げる。
いくら説得してもサソリへの復讐に執着する云鵬に伊楠は怒りと悲しみが収まらない。魏海はやはり云鵬には数年でも刑務所に入ってもらって頭を冷やしてもらうのが一番いいと言う。その間に自分たちがサソリを捕まえれば彼の気持ちにも応えられる。

呂云鵬は刑務所へと入れられた。牢内には見るからに堅気でないいかつい男ばかりがいる。皆麻薬で捕まった売人たちだった。見かけない顔だと言われた云鵬は明山に来てまだ間もないからだと答える。明山へ来たのは売買のためではなく、サソリを殺るためだと。すると男らはみな押し黙って離れて行った。


[A] 呂云鵬
化学博士。甥を殺した"サソリ"と呼ばれる男に復讐するため明山へとやってきた。王鵬という偽名で宅配会社を買い取り社長となる。
[B] 趙毅
呂云鵬が明山で出会った胡散臭い男。麻薬中毒でクスリを止められず何度も捕まっている。金払いの良い云鵬にくっついて秘書的な仕事をしているが所詮目的は金である。
[C] 江伊楠
呂云鵬を保護し連れ戻すため濱江から出向してきている麻薬取締局捜査官。徐麗という偽名で呂家に出入りしていた。
[D] 魏海
明山の麻薬取締局捜査官。江伊楠は警察学校時代の同級生。
[E] 徐国棟
明山警察の刑事課長。
[F] 陳童
明山の麻薬取締局捜査官。魏海の事が好きでしきりにアプローチするが当の本人からは鬱陶しがられている。
[G] 九指(九本指)
サソリの手下。
[H] 野鶏(キジ)
明山の麻薬密売業界で仲介人と呼ばれる男。

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