中国の歌を解読する-不繍牡丹繍江山(ムーラン) | あさひのブログ
今観てる連続ドラマ「巾幗大将軍 -MULAN-」オープニング曲。

『不繍牡丹繍江山』 演唱:張赫宣 / 作曲:撈仔 / 作詞:甄妮



風は激しく吹き荒れ 別れの時を急き立てる
娘は綿の様にまとわりつく(故郷や親きょうだいへの)思いを一刀の元に断ち切る
その顔は埃にまみれ その目から涙は枯れ
ここからたった一人で進んでいく

いくつもの川と山を越え 弓の弦と矢のようにあっという間に離れて行く
故郷ははるか彼方
(父母は元気でいるかと)心配する気持ちを口に出さずに眠る
(戦の)血の雨が雲煙となり
(人生の)苦楽のすべてを思い知る
常に生死を試され
(天は)平然として笑って見ている(※接続詞がないのでわからないが、ここは「それでも(私は)平然として笑っていよう」かもしれない。)

細いその肩に敢えて(厳しい運命を)担う
押しつぶされても倒れることなく 天と地の間にまっすぐに立つ
心に怒りのように湧き上がるのは英雄の志
(刺繍によって)描くのは牡丹ではなく この国のあるべき姿


実際の日本語字幕版では戦乱ものの雰囲気を出すためかお堅く翻訳されてて男目線にも見えるけど、中国ドラマの主題歌はちゃんとドラマに合わせて作詞されるので、これは戦に向かう女主人公の事を歌っているはず。
タイトルでもある最後の一節がすべてを物語ってる見事な歌詞。


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長いものに巻かれろ