RTE】
(=結婚式のラストに上映される、当日の映像。新郎新婦様からゲストの方々に向けたサプライズムービー)
この仕事は、正直。
多くの編集マンが 「怖いから、やりたくない」 というのが現状なんです。
何が怖いかと、言うと

確実に上映時間までに編集を終わらせないといけない、という点と
絶対に待ったがきかない、という点ですね。
『結婚式』というのは
新郎新婦様にとって、一生で一番幸せな日でもあり、
また新郎新婦様を囲む、御家族や御友人、そして、それまでお手伝いをしてきた各スタッフ達の、
いろんな「想い」が沢山込められた一日でもあり。
そんな一日のしめくくりとして、上映されるRTE。
何回やっても、、、
何年やり続けても、、、
上映が無事に終わるその瞬間まで、吐きそうな緊張感がおさまる事はないのです。
しかし。
以外に知られていないのが
このRTE部隊の存在なのです。
実は、8割がた、私達RTE部隊は新郎新婦様と直接お話する機会はありません。
なので、
密かに、 当日会場でカメラマンからデータを受け取り、
密かに、 吐きそうな緊張感と戦いつつ編集を行い、
密かに、上映時に会場のすみに立ち、
密かに、上映後は立ち去る
という完全に、密かなる影役者!!!
なのですね。
(今後そんな人を見かけたら、密かに聞いてみて下さい
)でも。
だからこそ、私は感動するんです。
これはあくまで 私の気持ち、ですが。
結婚式には、それぞれの「家族の形」があり、その家族の「涙」があり、
私は、それを本人に、気づかれる事なく、近くで感じる事ができる。
上手く伝える事ができませんが・・・。
RTEが無事成功し、
その日の終わり、帰り道に味わう「達成感」とか「感動」ってのは、
自分だけのものなので、
これがまた本当に、気持ち良いんです。
皆さん、
リアルタイムエンドロールに
こんな秘話があったの、御存知でしたか?
それでは、また明日!!