久しぶりにブログの更新をする

私の生活では色々あったが(特に元カレ関係)それはもはやどうでもよくなっていて

親友Mさんとボードゲームに興じたり、クレーンゲームではしゃいだり

平和なものだ。

 

1カ月ほど前に古い友人から「久々に遊ばう」と連絡が来た。

彼女は、当時私がお付き合いしていた男性とのつながりで知り合った友人で、

当時はご夫婦で、私たち(旧)カップルの住まいに泊まりに来てくれたり、

私が彼と別れたあとも、ご夫婦で私を市場へ連れ出してくれたり、

とにかくご夫婦そろって面倒見の良いイメージ。

 

しかし旦那さんは少し癖のある人で、奥さんの方は苦労しているだろうなと

当時の私でも読み取ったりしていて、

それでも奥さんの方は愚痴も言わず、明るく元気で、

なにより年齢も離れている私に対して屈託なく接してくれるのがうれしかった。

 

お誘いを受けて、約8年ぶりの再会。

離婚したのは知っていた。理由は旦那さんの浮気だった。

旦那さんが浮気している相手とのプリクラも見せてもらったのを覚えている。

眼鏡をかけて、垢ぬけなく、いかにも従順そう。

「◎◎さん(旦那さん)らしいな~。」と思ったのを覚えている。

 

夫妻の離婚直後は、体の大きい私とは対極に、背も小さく身体もほそっこい奥さんが

さらにやつれて弱っていくのが目に見えて取れ、

一時期はカップルぐるみで仲良くしていたとはいえ、旦那の方を非難する気持ちが当然だが強かった。

 

そして今日、旦那さん。

私と仲良くしてくれていた彼女から見れば「(元)旦那」が、自殺したと知った。

 

住まいとは大きく離れた町で、長いこと乗っていた車の中で絶えていたらしく、

友人は地元警察から連絡を受けて知ったらしい。

 

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ここからは奥様(友人)の感情は抜きで、

追悼として彼(旦那様)へ書かせてほしい。

 

人間だから生きているから、だめなところもかなりあった。

どのタイミングで死をえらんでしまったのかはわからない。

ふいのものだったのかも。

 

あなたが亡くなって改めて感じるのは

生きているっていうところから、線一本挟んで暗く悲しい死がある。

 

私は、その暗く悲しいところから、今は逃げるように生きている。

 

暗く悲しい場所へ行く前に、なにかできることがあったんじゃないの?

死ぬ前に電話してくれたら、絶対止めたのに。

 

 

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暗い投稿になりました。

 

おやすみなさい。