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 日本格付研究所(JCR)は9月26日、医療法人玉昌会(鹿児島市、高田昌実理事長)の長期優先債務格付けを「BBB-」(トリプルBマイナス=安定的)に据え置くと発表した。

 玉昌会は、高田病院(同市、回復期リハ30床・療養149床)、加治木温泉病院(鹿児島県姶良市、一般60床・回復期リハ54床・療養236床)を運営。高田病院は重症の透析患者の受け入れなどを行い、加治木温泉病院は地域リハビリテーション広域支援センターに指定されるなど、周辺の慢性期医療の中核機能を担っている。
 今年3月期は、2病院の医療機能の強化や、診療報酬改定への対応による診療単価の上昇などで増収・増益を確保した。

 JCRは、拠点整備に伴い債務の増加は見られるものの、高い病床稼働率の維持や在宅サービス部門の拡充などで安定した業績を確保し、純資産の蓄積も進んでいる点を評価。来年3月期も「引き続き堅調に推移するとみられる」とした。ただ、中長期的には2病院の大規模な補修や建て替えが必要になるとして、「一段と財務改善を図っていくことが重要」とみている。


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