人体には四経と十二從があるときたが、
一体何だろう?
四経とは、四季に相応する脈相のことである。
十二從とは、十二ヶ月に相応する
十二ほんの経脈も事である。
例えば、五臓の陽気を現わす脈は、胃脈である。
胃脈を通して、季節と病気の適応禁忌がわかれる。
五臓の陰気を現わす脈は真脈である。
真脈を通して死ぬ時期が予知できる。
陽明経である胃経・大腸経が病むと、
心と脾に影響する。
だいだい病人は、告白しがたい事情に
悩まされる。
女性なら生理不順、あるいは閉経となる。
病気が長く続くと、熱が風を生じて、
体液が消耗されて、体が痩せこける。
もし胸内が乾いて、喘息様症状が現れると、
もう治すことができない。
太陽経である小腸経・膀胱経が病むと
発熱と悪感が発生する。
あるいは下半身に腫物ができ、
両足が萎え、冷えてこむら返りがおきる。
病気が長く続くと皮膚に潤いがなくなる。
あるいは尿が出なくなる。
黄帝内経
足少陰腎経 (あしのしょういんじんけい)
生命活動の基本的エネルギーである「元気」をたくわえ、水液代謝や呼吸を調節している。
脳・骨髓・毛・耳・尿道や肛門に関係している。
| 「元気」をたくわえる | |
| 元気は成長や生殖に深く関わっている。元気によって成長が促され生殖機能が発達し、元気の衰えとともに老化する。(元気は生まれながらに持っているエネルギーと生後補充される食物から得たエネルギーによってつくられる) | |
| 水液代謝や呼吸を調節 | |
| 水分は脾胃によって吸収され肺に運ばれ三焦を通じて全身に送られる。利用された後は三焦を通って膀胱にさがり、腎の働きで分別され不必要なものは排泄される。又、小腸によって分別され、大腸によっても吸収される。腎はこれらの水分の流れの全てに関与している。 呼吸は肺で呼気、腎で吸気を調節する。吸気が腎まで下がらないと息切れや呼吸困難になる。 |
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| 脳・骨髓・毛・耳・尿道や肛門に関係 | |
| 腎がおとろえると健忘や骨や歯がもろくなる。毛髪は抜けやすく白くなる。耳鳴や難聴、頻尿や排尿困難、便秘や慢性の下痢などがおこる。 | |
| 腎が病んだ時の症状 | |
| 発育障害、インポテンツ、不妊、浮腫、息切れ、呼吸困難、健忘、耳鳴、難聴、歯がぐらつき抜ける、頻尿、排尿困難、慢性的な腰痛や膝のだるさ、慢性的な下痢、腎経の痛み腫れ | |
ひとりでも多くの人に元気になっていただきたいですね。
今年も手をとりあって頑張っていきたいですね。
ビューティーポストマン