人には十二本の経絡が流れています。

 

8回目は足の厥陰肝経」(けついんかんけい)です。

 


 

走行部位

 

足第一指より始まり、足背に上がり内果ん前を通り、

 

後方にでて膝の内側から大腿内側を経て陰毛中に入り、

 

性器に至る。さらに下腹を通り肝に所属し、胆に連絡する。

 

横隔膜を抜けて季亮肋より側胸に分布し、咽頭部より

 

目に連絡し、額部に出て頭頂部に上がり督脈と連絡する。

 

分脈は肝より分かれて横隔膜を通り肺に至る。

 


 

役割

 

東洋的肝経作用

 

解毒作用

 

筋力増強

 

体温調整

 


 

原穴・・・太衝

 


 

肝臓は単なる栄養の代謝を司るにとどまらず、

 

陰陽関係にある胆のうとともに、

 

われわれの筋肉の働きを司っています。


一人でも多くの人が健康で元気になっていただくことを

心より祈っています。

 

 足厥陰肝経 (あしのけついんかんけい)


 気や血の流れをよくしたり、血をためる。
 筋肉や腱を栄養する。
 病変は目や爪にあらわれやすい。


 気や血の流れをよくする
 臓腑や諸器官や経絡などは気がスムースに流れていることが大切。病んで消化吸収が悪くなれば、悪心・嘔吐、腹脹や下痢などがおこる。
 精神活動とも密接な関係があり、病めばいらいらしたり怒りやすくなったり、逆に憂うつになり、ため息ばかり出る。
怒ると反対に肝を病む。
 血をためる
 血液をため、人体各部の血液量を調整する。病んで各部の栄養が不足すると、筋肉のつれや運動障害などがおこる。
 女性の月経とも関わりが深く、病むと月経量の不足や過多、無月経や不正性器出血などがおこる。
 筋肉や腱を栄養する
 筋肉や腱は肝によって栄養され運動することができる。病めば筋肉のつれやしびれ、運動障害などがおこる。
 目や爪に病変
 病めば目のかすみ・乾燥・充血や斜視などがおこる。
 肝が病んだ時の症状
 悪心・嘔吐、下痢、下腹痛、いらいら、怒りやすい、手足のしびれ・けいれん、月経不順、肝経の痛み・腫れ(胸腹部の張り・痛み、陰嚢痛等)


いたわりの心と心で結び合い

手を取り合って毎日頑張って行きたいですね。

ビューティーポストマン

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