人体には十二本の経脈がある。
経脈は川のようなものである。
川は海に注ぐ。
経脈も人体の「海」に行く。
気の海・・・
檀中は気の集まるところで
「気海」と呼ぶ。
気海が充実しすぎると、
胸が詰まり、息が苦しく、
顔面が赤くなる。
気海が空虚になると、
呼吸が浅く、声が低く、
元気がなくなる。
血の海・・・
十二経脈は、血の集まる所で、
「血海」と呼ぶ。
血海が充実しすぎると、
体が膨張したように感じ、
どこか悪いような気がして、
怒りっぽくなる。
血海が空虚になると、
体が虚ろに感じて
うっとうしくなる。
黄帝内経より
東洋の知識で一番大切なのが
十二本の経脈の働きですね。
これを理解できると元気な身体を
手に入れることができると思います。
一人でも多くの人が健康で元気になっていただくことを
祈っています。
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足厥陰肝経 (あしのけついんかんけい) |
気や血の流れをよくしたり、血をためる。
筋肉や腱を栄養する。
病変は目や爪にあらわれやすい。
| 気や血の流れをよくする | |
| 臓腑や諸器官や経絡などは気がスムースに流れていることが大切。病んで消化吸収が悪くなれば、悪心・嘔吐、腹脹や下痢などがおこる。 精神活動とも密接な関係があり、病めばいらいらしたり怒りやすくなったり、逆に憂うつになり、ため息ばかり出る。 怒ると反対に肝を病む。 |
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| 血をためる | |
| 血液をため、人体各部の血液量を調整する。病んで各部の栄養が不足すると、筋肉のつれや運動障害などがおこる。 女性の月経とも関わりが深く、病むと月経量の不足や過多、無月経や不正性器出血などがおこる。 |
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| 筋肉や腱を栄養する | |
| 筋肉や腱は肝によって栄養され運動することができる。病めば筋肉のつれやしびれ、運動障害などがおこる。 | |
| 目や爪に病変 | |
| 病めば目のかすみ・乾燥・充血や斜視などがおこる。 | |
| 肝が病んだ時の症状 | |
| 悪心・嘔吐、下痢、下腹痛、いらいら、怒りやすい、手足のしびれ・けいれん、月経不順、肝経の痛み・腫れ(胸腹部の張り・痛み、陰嚢痛等) | |
安らぎ心と心で結び合い
手を取り合って毎日頑張っていきたいですね。
ビューティーポストマン
