人体には栄気と衛気がある。
栄、衛気」は水穀物より生成する。
まず、水穀物は、胃にはって消化吸収され、
精徴の部分は、肺に転送される。
肺気はその精徴を五臓六腑に分配する。
そして肺気の作用によって
栄、衛気が作られる。
栄気は、身体の中にあり、脈の中を巡って
身体に養分を補給する。
衛気は身体の表面にあり、脈の外を巡って
体を外邪から守る。
老人は夜に熟睡できない。
若者は昼間になかなか眠れない。
衛気は活動的な性質があり
昼間は腸経の通る所、
夜は陰経の通る所を巡る。
もし衛気が夜に陰経へ戻らなければ
眠れないのだ。
若者は気血が充実し、
筋肉と経脈が滑らかであるため
栄気と衛気の循環は滞りなく行われ、
それぞれの行くべき所を巡る。
だから、若者は昼間は元気よくて、
夜はよく眠れる。
ところが、年をとると血気が衰弱し
五臓機能の協調性が悪くなり、
筋肉と経脈も滑らかさを欠けてくる。
栄気が減り、全身に養分を与え難くなる。
衛気も栄養分が減少したため、
お互いの量を奪うことになる。
この栄、衛気変調のため、
老人は昼間はうとうとするが、
夜はよく寝れないのだ。
黄帝内経より
元気の源が、栄気、衛気なんですね。
年齢に関係なく元気な体つくりが大切ですね。
東洋の教えをヒントにして、自分にあった
健康管理を身に付けたいですね。
一人でも多くの人が健康で元気になっていただくことを
祈っています。
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足少陰腎経 (あしのしょういんじんけい) |
生命活動の基本的エネルギーである「元気」をたくわえ、水液代謝や呼吸を調節している。
脳・骨髓・毛・耳・尿道や肛門に関係している。
| 「元気」をたくわえる | |
| 元気は成長や生殖に深く関わっている。元気によって成長が促され生殖機能が発達し、元気の衰えとともに老化する。(元気は生まれながらに持っているエネルギーと生後補充される食物から得たエネルギーによってつくられる) | |
| 水液代謝や呼吸を調節 | |
| 水分は脾胃によって吸収され肺に運ばれ三焦を通じて全身に送られる。利用された後は三焦を通って膀胱にさがり、腎の働きで分別され不必要なものは排泄される。又、小腸によって分別され、大腸によっても吸収される。腎はこれらの水分の流れの全てに関与している。 呼吸は肺で呼気、腎で吸気を調節する。吸気が腎まで下がらないと息切れや呼吸困難になる。 |
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| 脳・骨髓・毛・耳・尿道や肛門に関係 | |
| 腎がおとろえると健忘や骨や歯がもろくなる。毛髪は抜けやすく白くなる。耳鳴や難聴、頻尿や排尿困難、便秘や慢性の下痢などがおこる。 | |
| 腎が病んだ時の症状 | |
| 発育障害、インポテンツ、不妊、浮腫、息切れ、呼吸困難、健忘、耳鳴、難聴、歯がぐらつき抜ける、頻尿、排尿困難、慢性的な腰痛や膝のだるさ、慢性的な下痢、腎経の痛み腫れ | |
やすらぎの心と心で結び合い
手を取り合って毎日頑張っていきたいですね。
ビューティーポストマン
