頭痛がして何年間たっても
治らない人がいるが、何の病気だろうか。
これは強い寒気に襲われ
寒気が骨髄まで深入りしたためである。
髄はのうにつながるのもで、
寒気は脳までに逆上すると、
頭痛と歯痛を起こす。
病名は「蕨逆(けつぎゃく)」という。
口の中が甘く感じる人がいるが、
これは何の病気だろうか。
これは五味の生成した精気が上に
溢れたためである。
もともと水穀物は口から入ったら
いったん胃に収まる。
これから脾の働きでその精徴(せいちょう)を
五臓の運び出す。
ところが脾が熱のため
正常に働けないと
精徴(せいちょう)は脾に停滞する
脾の穴は口なので、口が甘く感じるわけである。
だいたい美食のし過ぎが原因である。
脂肪分の多いものは、
体内に熱を生成する。
糖分の多いものは、腹の脹満をおこす。
それらのものを、とりつぎると、
脾ははたらけなくなり、精気が上に
溢れあがって、口が甘く感じ
喉が渇く。
治療には蘭草を使い積もった熱気を
だすのである。
体を冷やすは禁物ですね。
これからの時期注意が必要になります。
皮膚を鍛えることが大切です。
東洋の教えの中で、
五感を整えることを学ぶことができれば
いろいろな病気に対応できるようになり、
美の追求にもつながりますね。
一人でも多くの人が健康で元気になっていただくことを
祈っています。
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足厥陰肝経 (あしのけついんかんけい) |
気や血の流れをよくしたり、血をためる。
筋肉や腱を栄養する。
病変は目や爪にあらわれやすい。
| 気や血の流れをよくする | |
| 臓腑や諸器官や経絡などは気がスムースに流れていることが大切。病んで消化吸収が悪くなれば、悪心・嘔吐、腹脹や下痢などがおこる。 精神活動とも密接な関係があり、病めばいらいらしたり怒りやすくなったり、逆に憂うつになり、ため息ばかり出る。 怒ると反対に肝を病む。 |
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| 血をためる | |
| 血液をため、人体各部の血液量を調整する。病んで各部の栄養が不足すると、筋肉のつれや運動障害などがおこる。 女性の月経とも関わりが深く、病むと月経量の不足や過多、無月経や不正性器出血などがおこる。 |
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| 筋肉や腱を栄養する | |
| 筋肉や腱は肝によって栄養され運動することができる。病めば筋肉のつれやしびれ、運動障害などがおこる。 | |
| 目や爪に病変 | |
| 病めば目のかすみ・乾燥・充血や斜視などがおこる。 | |
| 肝が病んだ時の症状 | |
| 悪心・嘔吐、下痢、下腹痛、いらいら、怒りやすい、手足のしびれ・けいれん、月経不順、肝経の痛み・腫れ(胸腹部の張り・痛み、陰嚢痛等) | |
やすらぎの心と心で結び合い
手を取り合って毎日頑張っていきたいですね。
ビューティーポストマン
