高熱と寒気が交替に発作するのは
なぜだろうか。
これは陰陽の盛衰がかかわっている。
陰が盛、陽が衰であれば、
発作の時間が長いが
逆であれば、発作の時間が短い。
この陰と陽との力関係は、
発熱と悪寒をくりかえす原因である。
処方の薬はなぜ君と臣に
分けて使うのだろう。
病気に対応する主要薬は、君薬。
君薬を補佐する薬は、臣薬。
臣薬の作用を延ばす薬は、使薬。
君、臣、使とは薬の役割を区分するもので、
薬の優劣を評価するものではない。
薬の味とその性能について
辛味、甘味・・・
発散の性能があり、陽に属す。
淡味・・・
滲出(しんしゅつ)の性能があり、陽に属す。
酸味、苦味、塩辛い味・・・
発泄(はつえい)の性能があり、陰に属す。
このように薬の味には、それぞれ
収と散、暖と急、燥と潤、軟と堅の性質が
あるので、病情の合わせて物を選び、
気血を調和するべきである。
ふだん、何気なく食べている食物のにも
それぞれの味の違いで、
身体に影響していることがわかりますね。
バランスの取れた食事が重要です。
東洋の教えを見直し、時代にあった
食文化を作り上げて行きたいですね。
一人でも多くの人が健康で元気になっていただくことを
祈っています。
黄帝内経
足太陰脾経 (あしのたいいんひけい) |
食物を消化・吸収し栄養を全身にめぐらし、水分を調節する。特に筋肉の栄養に関係し、血が脈管の外に出ないように働く。
病変は口や唇にあらわれやすい。
| 食物の消化・吸収 | |
| 胃と共同して消化し、栄養分をとりだす。(とどこおれば食欲がなくなり痩せたりやつれたりする) | |
| 水分の調節 | |
| 胃と脾によって吸収された水分は肺に送られる。(病めば水分が停滞し、むくみ等が生じる) | |
| 全身にめぐらす | |
| 栄養分や水分を肺にのぼらせ全身に送る。(気が肺にのぼらず落ち込めば、めまい、下痢、内臓下垂となる) | |
| 筋肉を栄養 | |
| 全身の筋肉を栄養され、運動ができる。(病めば筋肉は萎縮し、力がなくなる) | |
| 血と脈管の調節 | |
| 血が脈管からもれず、順調にめぐるように働く。(病めば血便や血尿、不正性器出血、月経過多、痔出血などの出血がみられる) | |
| 口と唇に病変 | |
| 病めば味覚の異常や唇に光沢がなくなる。 | |
| 脾が病んだ時の症状 | |
| 食欲不振、腹痛、腹脹、やせる、めまい、下痢、内臓下垂、むくみ、もろもろの出血、味覚の異常、脾経の痛み腫れ | |
安らぎ心と心で結び合い
手を取り合って毎日頑張っていきたいですね。
ビューティーポストマン
