《東洋の知識みんなで復習study》

東洋の季節感について一緒に学んでいきましょう

今回は春です。

春は「発生」の季節という。

すべての物が芽生え、天地の万物は

生き生きと栄える。

春の養生法・・・

夜更かしをしてもかまわないが、

朝は早く起きる。

朝、庭をゆったりと散歩し、

髪の結びをほぐして、

体をのびのびと動かす。

つまり、春に芽生えた万物と同じように、

心身ともに生き生きと陽気を発生させる。

天地間の陽気を胸いっぱいに取り込み

体内の陽気を大事に育てる。

春は「発生」に相応する養生法である。

これに背くと、春によく活動する肝気が傷む。

すると夏になって寒性の病にかかりやすいのである


< 五臓と五味 >

酸(すっぱい)、苦(にがい)、甘(あまい)、辛(からい)、鹹(
塩からい)の五つの味を五味といい、前述してきたこととおなじよう
に、五臓とそれぞれ深い関係があります。病気があれば味覚も変わり
、また、味覚によって食べ物の好き嫌いもわかることから、問診の一
つの手段として重視されました。「素問」に、-肝その味は酸なり、
心その味は苦なり、脾その味は甘なり、肺その味は辛なり、腎その味
は鹹なり-とあります。
・これは、酸っぱいものが好きであれば肝を悪くし。
・苦いものが好きであれば心を悪くし。
・甘いものが好きであれば脾(胃)を悪くし。
・辛いものが好きであれば肺を悪くし。
・塩からいものが好きであれば腎を悪くする。
ということです。
また、過食すると・・・
・肝では筋(スジ)が疲れ、舌がもつれる。
・心では体毛が抜ける。
・脾では髪が抜ける。
・肺では爪が枯れる。
・腎では顔色が悪くなる。
というそれぞれの対応も意味して
います。したがって、好きであれば過食の傾向にあるので、偏食を避
け、食事内容の調和を保つことの大切さを同時に教えているわけです。


       参考にしてくださいね!