《東洋の知識みんなでstudy》
相剋
男女の成長の過程を見てみましょう。
今回は男性です。
八才・・・・腎気が活発になり、髪がふさふさと伸び
永久歯が生える。
十六才・・・ 腎気が成熟し、生殖能力が備わる。
二十四才・・ 腎気が体のすみずみまでいきわたる。
三十二才・・・筋骨がたくましくなり、肌肉が豊かになる。
四十才・・・・腎気が衰え始め、髪の毛が抜け、歯が揺れる。
四十八才・・・陽気が衰え、顔面にしわが寄り、
髪の毛が白くなる。
五十六才・・・肝気が減り、筋肉が衰え、生殖能力が弱まり
体が老化してしまう。
六十四才・・歯も髪も抜け去る。
肝気・・・肝は主に自律神経をさす。
肝気が減ると自律神経が影響をうけ、体調をくずす
老いても子供が作れる人とがいますが、
その人とたちは生まれつき、
腎気が他の人より多く、
老いても経脈が滑らかで、
腎気が充実しているからです。
男性は六十四才
女性は四十九才が限度である。
ただし、養生に精通した人は、
高齢でも子をなすことができる。
相剋
相手を打ち滅ぼして行く、陰の関係。
- 木剋土
- 木は根を地中に張って土を締め付け、養分を吸い取って土地を痩せさせる。
- 土剋水
- 土は水を濁す。また、土は水を吸い取り、常にあふれようとする水を堤防や土塁等でせき止める。
- 水剋火
- 水は火を消し止める。
- 火剋金
- 火は金属を熔かす。
- 金剋木
- 金属製の斧や鋸は木を傷つけ、切り倒す。
元々は「相勝」だったが、「相生」と音が重なってしまうために
「相克」⇒「相剋」となった。「克」には戦って勝つという意味がある。
「剋」は「克」にある戦いの意味を強調するために刃物である「刂」を「克」に付加した文字である。
同様に克に武器を意味する「寸」を加えた尅を使うこともある
参考にしてくださいね。
