《東洋の知識みんなでstudy》

 昔の人は無理な欲望を持たず

 肉体をほどよく労働させた。

 食物は美味しく感じ、

 着物は素朴そのものであった。

 悪い道楽には溺れず

 不良な誘惑には心を迷わせなかった

 頭の賢い人も、愚かな人も、

 自然の生活を楽しんでいた。

 


五行説と陰陽説が統合されて陰陽五行説が成立した段階で、

五行が混沌から太極を経て生み出されたという考え方が成立して、

五行の生成とその順序が確立した。

  1. 太極が陰陽に分離し、陰の中で特に冷たい部分が北に移動して水行を生じ、
  2. 次いで陽の中で特に熱い部分が南へ移動して火行を生じた。
  3. さらに残った陽気は東に移動し風となって散って木行を生じ、
  4. 残った陰気が西に移動して金行を生じた。
  5. そして四方の各行から余った気が中央に集まって土行が生じた。

というのが五行の生成順序である。

そのため五行に数を当てはめる場合五行の生成順序に従って、

水行は生数が1で成数が6、火行は生数が2で成数が7、木行は生数が3で成数が8、

金行は生数が4で成数が9、土行は生数が5で成数が10、となる。

なお木行が風から生まれたとされる部分には四大説の影響が見られる。


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