ジャン・フォワイアール モルゴン 2009

官能的な(性的な本能を呼び起こす)なピュズラに対して、

ほっとする、癒し系。

田舎の風景が思い浮かんでくるワイン。

この作り手は赤も白も、同じ心持ちにさせてくれる。

今まで、忘れていたが、

このワイン、

ブラインドで飲んだら、100%ピノノアールと答えると思う。

実は、ガメイなのだが・・・、

開いたときのニュアンスは明らかにピノノアールなのである。

マリアージュとして、

鴨のカスーレ:cassouletを合わせた。

鴨肉を骨からはずして、ヒヨコ豆が潰れるほどかき混ぜてから

食べてみた。

初めて、グチャグチャにかき混ぜてから頂いたが、

豆の風味と鴨の油が絶妙にからんで、

もの凄く、素朴な味を楽しめた。

こちらもまた、田舎の風景が浮かぶ料理である。

最高に心をほっとさせてくれるマリアージュであった。

ここ数日で、

ティエリー・ピュズラ

ジャン・フォワイアール

フランスの天才二人の感性を楽しめた。




ティエリー・ピュズラのピノノアール 2009

アロマが異常な芳香を放っている。(゜д゜;)

お店中に広がりそう・・・。

間違って、格したのキュべをロマネコンティの樽で仕込んだとのこと。

納得・・・。

のっけから、

激しく、香り、味が変化して、楽しめる。

そんなワインをこんな価格で頂いていいの・・・?


ソーヴィニオン・ブランとはまた違った(作り手の)感性を感じた。






① ピュズラのソーヴィニオン・ブラン 2009



官能を直撃!


感じたことをソムリエに伝えようとするが、


出したくても、しばらく声が出ない。


それ以前に、感じたことを言語に置き換えるのに


頭が切り替わらない。




② 子羊のロースト


骨付きの肉にかぶりついた途端、


脳裏に、


裸の女性を原野で?追いかける自分の姿が


浮かんだ・・・。(゜д゜;)



野生の本能がよみがえった。




油絵を買ったことを昨日、ブログに書いた。


買って以来、


油絵の額縁を探すようになった。




そこで、気付いたのだが、


人間は見たいものしか眼に飛び込んでこない。


=人間は見たいものしか見ていない!



というのは、


数週間前に、いつも前を通っている店が


額縁屋だということに気付いて驚いた。



今日もまた、


全く別の場所で、いつも前を通っている店が


額縁屋だということに気付いて驚いた。





年末、油絵を買ってしまった。


数十枚並ぶ絵の中に一枚だけ、光が差す絵が有った。


それを衝動買いしてしまった。



森の木々の中を小川が流れ、


その向こうにスイスアルプスが見えている。



その絵を観ていると、


スイスアルプスの部分が光を放っている。


そして、日本に居ながらにして、


スイスへ時空を超えてつながっている様な気分になる。



その絵を年末、妻の遺影の前に飾っていた。


いつか、妻とスイスアルプスを登りたかった。