名種牡馬キングマンボの母で自身もマイルG1を10勝という
名牝中の名牝、ミエスクが20日、繁用先の米レーンズエンドファームで
老衰の為に亡くなったそうです。
27歳ということですから、大往生と言っていいでしょう。


ミエスクといえばダビスタでも「サヨナラ」という名前で
輸入繁殖牝馬として登場していました。
いつも超高額になる「サヨナラ」をセリでセリ落とそうと頑張るのですが、
「絶対買えないよう~」という初期段階では嫌みなくらいセリに登場するのに、
牧場も潤って資金が有り余ってくる頃にはなかなかセリに登場せず…。
っというイメージがあります。
たま~に登場しても高齢だったりしてね。
でもって「やっと買えたよ~」と思って喜び勇んでサンデーを付けようとすると
サンデーが「Bookfull…orz!」。
こんなマーフィーの法則のような、なんともじれったい思い出が誰にでもあるのでは?
ま、所詮、ゲームの話なんですけど。
でも、このゲームが競馬と係わるきっかけになったので、良く覚えています。


スピード10、スタミナ6。
後にも先にもスピード能力10はこの母だけでした。


繁殖牝馬としてもキングマンボ・イーストオブザムーンなどの
G1ウイナーを出してポテンシャルの高さを見せつけましたが、
そのキングマンボの子供たちが日本の馬場で好成績を残しています。

大好きだったエルコンドルパサーがキングマンボの代表産駒。(と個人的感想
エルコンのデビュー戦を見た時は、まさにティープを凌ぐ「衝撃」でしたね。


ミエスクの孫であるエルコンドルパサーは種牡馬入りして僅か3世代を残すのみで
7歳という若さでこの世を去ってしまいました。
今更ながらにその死が惜しまれます。

が、幸いなことにソングオブウインド、ヴァーミリアンと
後継種牡馬に恵まれています。

無事だったらもっと色々なタイプの産駒が現れたと思いますし、
サンデー系一色の日本の競馬界でも珍重されたと思うだけに残念ですネ。


天国で、長く下界で頑張っていたお祖母さんを
今頃、エルコンが出迎えているのかもしれません。


日本競馬界にも多大な影響を与えた名牝ミエスク。

長い間、本当にお疲れ様でした。

ゆっくり休んでください。