ドキドキドキドキドキドキ こんにちはドキドキドキドキドキドキ

 

 

(希林さんの寝室から見える景色)

 

 

 

樹木希林さんと言えば

 

その存在感が

 

唯一無二の

 

とても素晴らしい女優さんでした。

 

 

昨年1月、横浜そごう美術館において

 

その希林さんの

 

『遊びをせんとやうまれけむ展』

 

が開催され、、

 

その美的感性の鋭さに触れ、

 

たくさんの

 

エネルギーを頂きましたので

 

その一端を

 

ご紹介したいと思います。

 

 

何せ、全てにおいてご自分をお持ちで

 

美意識の強い方であり、

 

素敵なものばかりなのですが、

 

 

中でも一番驚いたのが

 

お着物の楽しまれ方でした。

 

古くて良いお着物を格安で手に入れられ

 

とても個性的に上手に

 

カスタマイズされて

 

楽しんでいらっしゃいました。

 

 

 

まず、私が好きなのがこのお着物

 

 

綺麗な紫色の帯の一部を衽(おくみ)にあしらい、、

チラ見せ。

美しい菊の帯どめがキリっと引き締めています。

 

 

 

 

こちらは、鮮やかな襟に加え

帯の一部を片袖に

 

 

 

 

色鮮やかな帯がこちらも衽(おくみ)に

 

 

 

 

古い留め袖に派手目の帯。

赤の帯締めでより鮮やかに

 

 

 

 

グレーと茶も素敵

 

 

 

 

アシンメトリーの粋

 

 

 

 

おめでたさ全開

 

 

 

 

希林さんにはめずらしい柔らかな色

 

 

 

 

このお着物にこの帯、合いますね 

 

 

 

半襟が素敵

 

 

 

地味な中に微かな桜の華やぎが印象的

 

 

 

 

大胆な柄

 

 

 

 

裏を楽しむ粋

 

 

 

 

襟と袂からちらりとのぞく襦袢の色が素敵なことでしょう

 

 

 

 

着用したときの姿を想像してワクワク

 

 

 

(ご愛用のオリジナルバッグ)

 

 

 

まだまだ物凄い数のお着物が展示されていましたが、

 

到底

 

載せきれないほどの数でした。

 

 

 

時は、2020年1月

 

コロナの気配が忍び寄ってきた頃でした。

 

まだ会場は三密が許された時期でしたので

 

ぎりぎりセーフといった感じで

 

大勢のお客様が見えていました。

 

 

天に帰られてもこの人気、

 

タイトルの如く

 

人生を自分流に遊び尽くし

 

引き出しがいっぱいで、

 

なくなられても尚

 

鮮明な記憶と余韻を残す

 

天晴れな人生

 

であられたように思います クラッカー キラキラキラキラキラキラ

(僭越ですが・・)

 

 

 

 

我さえ良ければ

 

ではなく、

 

全体の調和

 

上から眺める視点

 

そんなものを

 

大切にされていたように思います。

 

 

 

往年のドラマ寺内貫太郎一家の中で

 

ポスターに向かって

 

夢見心地に うっとりとした目で

 

「ジュリー~~」と、叫ぶおばあさんの

 

希林さんが最高に面白くて

 

いつも大笑いさせていただきました。

 

 

 

 

今も尚こうして

 

色々と楽しませて頂き

 

感謝の念に堪えません。

 

 

 

 

続きは また次回に 音譜

 

 

 

(ご愛用ランプ)素敵キラキラ

 

 

 

ドキドキドキドキドキドキ 今日もあなたの一日が輝かれますように ドキドキドキドキドキドキ