ターキッシュ葉のSGシャグ・ターキッシュ | ピグライフとお気に入りについてのsomethingのブログ

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 カズベック・オーバルのベースとなっているターキッシュ葉は、オリエント葉とも呼ばれるそうです。カズベック・オーバルは、バージニア葉にはない葉巻のような芳香、後に残るナッツ様の香りがあり、香ばしい逸品でした。そこで、他にターキッシュ葉を使用したシガレットはないものかと、調べてみました。現在日本で販売されているものは、カズベック・オーバルのみのようです。以前は、ラムセスⅡ世やゲルベ・ゾルテ、RJR製のキャメルなどにターキッシュ葉がブレンドされていたようですが、いずれも廃止となってしまいました。

 調べている内に、パイプ用のたばこには、ターキッシュ葉が使用されているものも少なくないことが分かったのですが、パイプに手を出すにはまだ早いと、注目したのが手巻き用シャグ。手巻き用には、サミュエルガ-ウィズ製のSGシャグ・ターキッシュというターキッシュ葉使用のタバコがあるとのことです。サミュエルガ-ウィズ社は英国のパイプタバコの老舗だそうです。このSGシャグ・ターキッシュは、あるタバコ屋さんのwebページによると、ターキッシュ葉が100%使用されているとのことで、他の葉がブレンドされていないため、ターキッシュ葉そのものの喫味を味わえるようです。カズベック・オーバルについては、ターキッシュ葉が75%とベースとして使用されているとのこと。ただ、販売されている多くのシャグは、30g~50gと小分けされて、手頃な値段で売られているのに対し、SGシャグ・ターキッシュは、250g単位で販売されており、お値段もおいそれとはいかないのが難です。しかし、一度は試してみたい、気になるタバコです。