人間、どこまでが子どもでどこからが大人なんだろう。
身体的とか心理学的にじゃなくて、単なる生き方の姿勢について考えた。

今の僕の考えは2つ。
①自分が決めた行動選択に対して責任を持つということ
②どんな状況でも腹は減るよねってことを素直に受け止められるか


まずは①から。
これはありきたりな話だけど、子どもと呼ばれる時期までは成長過程であるとの認識からか失敗は大いに許容されるべきで、子どもが起こした責任はその親が取るべきというのが一般的。
何歳までが許容されるかという議論は置いておいて、社会から大人であることの自覚を求められる時期を経るとその子どもは自分が決めたことに対して自らが責任ないし重荷を背負うことになる。

行動選択がもたらした結果がまわりに不利益をもたらしたときにその選択を選んだことに対して反省を含めて認識し、現実的な判断をくださなければならない。
それが結局自立とかそういうことになるんだろう。


②については、日常のなかでいかに現実的に判断し、行動できるかということ。
社会の中で1人で生きていくには夢や理想だけでは生きていけない明日のごはんの問題がある。
どんなに上司が嫌でもどんなに毎日の通勤にストレスを感じても、どんなに人生に絶望しても人は腹が減る。

子どもの頃に描いた将来にはなかったリアルな毎日というのは単調でつまらないことも多い。こんなはずじゃなかったのになと思うこともしばしばある。
理想の中で描いていた自分というのはそうしたリアルな日常を想定していない。日々の煩わしい雑事やストレスは人生において本質ではないならだ。
とはいえ日々の生活というものはそうしたストレスフルでつまらないことが多い。
そこを逃げずに受け止めて向き合えるかが大人なんじゃないかなと思う。

①にも関わることだが、そもそもそうした日々の生活も元々自分が選択し行動した結果である。
非現実的な世界に逃げることをせず、リアルな毎日を受け入れて行動選択することは、つまり自分の行動選択に対して責任をとるということ。
そしてその選択の結果に対してさらに選択すること、結論としては毎日の行動選択の結果が今の自分であることを自覚し、それを素直に許容して明日の行動選択につなげられるかが子どもと大人の違いになるんじゃないだろうか。