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午後11時半。ベッドに入って眠りに落ちるまで、およそ2〜3時間。

 

神経過敏なのかなんなのか、少しの物音で目が覚めてしまったりする。

特に眠りかけていた時に外を走るバイクのブオンブオン!!!!!!!などで目覚めてしまうと、行き場のない悲しみに襲われる。

耳栓は必需品。ここ数年は扇風機の音でしのいでいたけど、そこまで大きな音ではないのでブオンブオンパラリラは防げず、起きてしまう。

集合住宅なので隣人のたてる物音も気になる。

 

もう午前2時は回っているはずだ。たぶん漁師さんならもう起きている時間だ。焦る。ますます眠れなくなる。

そろそろパン屋さんも仕込みを始めた頃だろうか。・・・・・・。

 

このまま眠れないのかも…と思っていると、いつの間にか眠ってしまっている。

 

当然、朝起きるとつらい。明らかに寝足りない。

睡眠は大事。わかってはいるけど、だからこそ眠る時のプレッシャーが重い。

 

毎日こんな感じだった。

 

 

 

 

 

そんなある日、ホワイトノイズというものを知った。

 

詳しくはわからないが、ザーーーーーーーーーーーッという、昔聞いたテレビの砂嵐のような音である。

Youtubeにもたくさんあるのでいくつか聞いてみた。ずっと聞いていると確かになんとなく白っぽい感じがする。

睡眠導入や作業の集中にいいらしい。これがホワイトノイズ・・・

 

バイクの音、住居の壁や床を通して伝わる物音、それらは不規則で予測ができない。だからびっくりしてしまう。

このホワイトノイズをずっとかけていれば、眠りを妨げる不規則な物音を白いオブラートで包み、マイルドにしてくれる。

 

最初に試したのは、眠る時にYoutubeをかけっぱなしにするというもの。これはうまくいかなかった。

Youtube premiumに加入していなかったため広告が入る。それ以前に、iPhoneが古すぎて眠りにつく前にバッテリーがなくなる。

ああ、Youtube premiumに加入してiPhoneを買い換えれば、この入眠地獄から抜け出せるのに…

私はそうしなかった。なんとなく、もっと別の方法があるような気がしたのだ。

 

 

 

 

 

そしてその方法は見つかった。

 


 

 

 

 

この黒くて円い物体、ご存知の方も多いかもしれません。

彼はホワイトノイズマシン。音の出る機械、私の生活を変えてくれた救世主です。

 

 

音を出すためだけに作られた機械。

彼はWi-Fiに繋いで何かムービーを流してくれたり、部屋の電気をつけてくれたり、会話を交わしてくれたり、といったことはしない。

電源をONにすると音を出す。それだけである。

私はこれを枕元に置いて、ホワイトノイズを流し、寝てみた。

 

あんなに気になっていた周りの音がほとんど聞こえない。

意識がザーーーーーーーーーーッという音に包まれる。

ここにあるのは、ベッドと私だけ…………

 

念の為にタイマーを最長(1時間半)にしたのだが、ホワイトノイズが鳴っている間に、私は眠ってしまっていた。

 

 


 

 

この劇的な体験をしたのが昨年の10月。現在2026年5月、もう半年以上「Dreamegg」のお世話になっている。

 

 

 

 

 


 

 

「Dreamegg」の簡単な紹介

 

音が出るボタンは上の3つ。左から音符マーク、ファンのようなマーク、音波のようなマークと並んでいる。

それぞれのボタンを押すことで、音を数種類出すことができる。

 

 

〜かなり所感が入ったボタンの紹介(音は順番通り)〜

 

音符マーク

1.心地よい朝の目覚めを感じさせる様々な鳥の鳴き声

2.波打ち際の音(道路を車が走る音にも聞こえる)

3.かなり不規則な水音

4.オルゴールっぽい感じの優しいメロディ

5.オルゴールっぽい感じの優しいメロディその2

6.雨音

7.雷雨

8.水が流れる音

9.焚き火の音

10.虫の鳴き声

11.ポチャポチャと水滴が落ちる音

12.時計が刻む音

13.電車が走る音

14.「スーーーーーーーー」という音(どこかの森の奥地の怪鳥の鳴き声にも聞こえる)

15.母の胎内の音(ゴウンゴウンと何かが稼働している音にも聞こえる)

 

ファンのようなマーク

1.ファンが回る音

2.加湿器のような音

3.ホワイトノイズに近いファンの音

4.ファンの音に「プォーーー」が混じった音

5.これぞファンの音

6.控えめなファンの音

7.ファンの音に「プォーーー」が混じった音2

 

音波のようなマーク

1.ホワイトノイズ1

2.ホワイトノイズ2

3.ホワイトノイズ3

4.ホワイトノイズ4

5.ホワイトノイズ5

6.ホワイトノイズ6

7.ホワイトノイズ7

 

 

 

私はそれぞれ電車が走る音、ファンが回る音、ホワイトノイズ4がお気に入り。いちばんよく眠れるのはホワイトノイズ4。

まだやっていないが、ヘッドホンを使えば、もっとこの機器の効果を得られるのではないだろうか。

 

 

もちろん、全ての音を防いでくれるわけではない。上の階の人がたまに立てるゴトン!という音とか、それなりに大きい音は聞こえてくる。しかし、このホワイトノイズマシンを使うことで得られる安心感は非常に大きい。

暗い部屋に溢れるザーーーーーーーッというホワイトノイズ、その中で目を閉じて眠る。この「音に包まれている」という感覚が、眠りに入る私の意識を楽にしてくれるのだ。

心強いのが、耳栓とDreameggの併用である。ホワイトノイズを貫通する不規則な音も、耳栓を通過できないか、ほどほどにマイルドになる。

 

 

 

 

 

どこかで聞いた話だが、「眠れない」習慣を続けると、やがて「ベッドの上は眠れない場所なのだ」と脳が認識してしまうという。

寝床に潜り込む時に身構えてしまう、その悪習を取り除けたのが、いちばんの効果だった。

ベッドは眠る場所なのだ。

 

 

太陽ポカポカ 芝は青々 夜はすやすや

私に健やかな日々を約束してくれた『Dreamegg』に感謝している。