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〜異形成を考える〜1

 

 

 

 

 

なんども言いますが、異形成は子宮頚がんではありません!

 

がんになると、それはもっと大変な治療になります。

1つ進行するだけで、子宮全摘、もっと進行すれば

子宮のほかに卵巣や卵管、リンパ節など子宮の周囲の組織も摘出する治療。

他にも放射線治療や化学療法を組み合わせることも。

 

だから、検診がとても重要と言われています。

 

医師にもよりますが、

基本的に異形成でCIN3(高度異形成・上皮内がん)と診断が出た場合、

経過観察し、それでも数値が変わらない場合は

円錐切除術と言う治療を進められます。

 

以前にも書いた様に、異形成は正常に戻る場合もあるので、必ず治療が必要とは限りません。

 

 

 

高度異形成以上で進められる円錐切除術は、

子宮を温存しながら、子宮頸部を円錐状に切除する手術です。

手術自体は難しく無為もので、回復もとても早いとの事です。チョキチョキチョキ

 

ただ、体の部位を取るということは、それなりにリスクも生じます。

様々なリスクがある中で一番言われるのが、

子供が欲しい場合、切迫早産・早産・流産の確率が少し上がります。

 

 

私は、子供を望んでいるため、

この切迫早産・早産・流産のリスクを聞き、とても不安になりました。

 

 

本当に手術をする必要があるのだろうか?

 

 

難しい手術では無いものの、どうすることが良いのかとっても迷いました。

 

 

・手術をせず、過ごしてがんに侵攻した場合、この一つの差で子宮を取らないと行けなくなるかもしれない。

・手術をしたせいで、子供への何か影響があったとき、手術をしたせいで。。。

悪く考えればどっちにしても後悔するかも知れない。ガーン

 

良く考えれば、こんな結果が出てるけど、一生がんにならないかも知れない。

・だから、不必要に手術なんて必要ない!

そして忘れて過ごすであろう〜。口笛

 

 

 

なにこのギャンブル!!!!!wwwガーン

 

でも、結局は自分で判断し、自分で決断し、腹をくくるしか無いですよね。

そしてその選択は人それぞれ異なるでしょう。

 

もしかすると、私は難しく考えすぎなのかも知れない。でも、こういう性格なもので。

医者が言うことを間に受けず、やはり色々悩んだ上で自分で決断したい。

 

 

 

 

 

 

 

そして、数ヶ月の月日が流れ、やっぱり辞めよう。

ん〜。やっぱりしよう。

 

そしてやっぱり辞めよう。

 

ん〜・・・もやもややっぱり

手術日は一応予約をしていたものの、

 

ギリギリまで悩みました。

 

 

 

 

あなたはどうしますか?

 

〜続く〜