今日は、面白い生徒を紹介します。

電車男です。

彼は中学3年生。
ガンダム、電車(特に京阪)をこよなく愛する熱狂的な阪神ファンです。

彼の帽子は、¥15000の阪神キャップ。
お年玉で買ったとのこと。
Tシャツも、阪神でした。

授業が始まる寸前まで、ずっと音楽をきいてまして…
それが何の曲なのかが、気になって仕方ありません。
六甲おろしでしょうか?ガンダムの曲でしょうか?

彼は、席に着くなり、
「僕は~こういうモノが好きでしてね…」
と、中学生とは思えない口調でリュックの中から一冊の本を。

どでかい時刻表でした。

目が点になりかけたあたしも、このまま奴のペースにのまれたら

「負けだっ!!」

っと、とっさに構えの姿勢に。

頭の中はとてつもなくてんぱってました、正直。
しかし、スキは見せまいと

「ふぅーん」(汗)

そっから15分弱、講師である事を忘れそうになりながらも、
戦いました、電車男君と。

彼はとにもかくにも電車がスキで、
あたしが授業を開始しようと試みても、

「先生知ってる?あんな、近鉄の車両で、緑の奴に桜が描いてあるやつあるやろ?
あれはな、緑が京都で、ピンクが奈良を意味してんやで?
ほんでな、京阪の電線の種類は8本でな…」

「へ~、どこでそういうの調べるの?」

「これ(時刻表)やで。」

「時刻表にそんなんのってんの!?へ~。」

ここでは省略せざるを得ませんが…
彼は約15分間延々と電車&阪神しついて語ってました。

あたしも、調子にのり、
「名古屋に行こうと思ってるんだけど、どうやって行くのが1番いい?」
とか、
「ワンマン列車乗ったことある?」
などと負けじと質問し続けました。

ちなみに彼は若干15歳にも関わらず、
電車暦(?)10年だそうです。
ちなみに目覚めた瞬間は幼稚園の頃@京阪淀駅だそうです。

途中で野球&ガンダムの話に持ってかれそうになったので、
必死で電車の話題に戻しました。
前者2つには全く興味&理解をしめせなかったので笑

とにかく、ほんっと変わった子でした。
ある意味、おたく、マニア謙博士でした。

でも、そんだけの知識を貯えることができるその少年は、
きっと…
苦手な英語も克服できることでしょう。
きっかけさえあれば。

今度、新幹線の中で流れてる英語のアナウンスを使って
一緒に英語を勉強しようと思います。