正直、全体分析からいえば結構簡単です。

 

自民(現状維持~やや増)

公明(現状維持)

 

立民(やや減)

維新(やや増~快勝)

共産(微減~現状維持)

国民(微減~現状維持)

社民(議席0)

れいわ(横ばい~微増)

N国(議席獲得なし)

参政(0~1)

 

今回はメディア戦略を駆使してきた維新が勝てるか否かを見る選挙と言って過言ではないでしょう。

特に近畿圏以外での伸びがどこまであるかが最大のポイントです。

また、自民は野党共闘(立民・共産・国民)を崩したことで東北などの1人区で議席奪還する場所が複数ありそうです。

立民は野党共闘しなかった事が大きなダメージとなります。特に注目なのが京都選挙区で、泉代表のお膝元で福山幹事長が落選となった場合、代表の進退問題に発展する可能性が高いです。

 

そして最も重要なのが投票率ですが、今回は国政選挙として過去最低になると思っております

39%~42%~45%

この低投票率がどこを利する事になるかは読みきれません。最近の国政選挙をみると都心部は低投票率の底を這ってる感じで、地方部が毎回数%ずつ下落してる形です。今回は都市部で40%前後、地方部で45%前後まで落ちていくのではと感じています。

国政選挙から市議選まで有権者としての権利をこれまで全部行使してきたことを唯一の誇りとしている者としては一人でも多くの方に投票に行って欲しいと願うばかりです。